俳優で、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表の別所哲也(59)が15日、東京都庁で、小池百合子知事を表敬訪問した。
27回目の開催に小池知事が「継続は力なり。心から敬意を表したいと思います。AIとクリエーターがシナジーを発揮していることにも注目しています。多くの人に楽しんでもらいたい」と言うと、別所は「心強い言葉をいただきました」と応じた。
同映画祭には、東京都と共催する、東京で撮影され、東京を感じさせる作品が対象にした「シネマティックトーキョー」部門がある。この日、優秀賞である東京都知事賞「ガイジン」(ミケーレ・モッツォ監督)が発表された。
終了後、取材に応じた別所は、映画祭にたずさわってきた27年を振り返り「以前、『イカゲーム』の監督が作品をお出しになったことがある。時間を重ねて継続していたおかげで、世界中で活躍される方が増えています。ライフワークのようにやっていると、実は参加してましたと声をかけられることもある。感慨深いですしうれしい」と話した。
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