《年収は5億円》指原莉乃　スキャンダルも逆手に…イケメン年下俳優との熱愛報道当日に見せた“やり手”ぶり

国民的タレントに“春”が訪れたようだ――。

5月14日配信の「週刊文春」電子版ならびに15日発売の「週刊文春」で、指原莉乃（32）と俳優・犬飼貴丈（30）の真剣交際が報じられた。

記事によると、昨年4月に放送された指原がMCを務めるバラエティ番組『トークィーンズ』（フジテレビ系）での共演をきっかけに距離を縮め、今年に入ってから交際をスタート。同番組でも犬飼は14年来の指原の“ガチファン”であることを明かしており、夢がかなった形だ。同誌の取材に双方の事務所は、「プライベートは本人に任せてます」とコメントしているという。

AKB48在籍時代、’12年の熱愛報道によってHKT48への移籍を命じられるも、’13年の選抜総選挙で1位を獲得し、グループの代表曲である『恋するフォーチュンクッキー』でセンターを務め、人気を不動のものにした指原。

AKBグループ在籍時から、たぐい稀なるトークスキルを武器に数々のレギュラー番組を抱えただけでなく、卒業後はプロデュース業にも本格的に進出。そのなかでも、美容分野では凄まじい成功を収めているようだ。

「指原さんはカラコン、コスメのプロデュースを行っており、カラコンは昨年放送のある番組で“累計200万個以上販売、売り上げは約30億円”と紹介されていました。コスメの売上も発売から約1年で10億円を超えたといいます。

タレント業とプロデュース業をあわせた年収は5億円とも言われています。自身のギャラの割合について、“100％のうち6％がバラエティ”と語っており、プロデュース業からの収入がどれだけ多いのかがよくわかりますよね」（テレビ局関係者）

実業家としても才能を発揮する指原だけに、今回の熱愛報道もうまく“活用”していたようだ。ある芸能関係者は言う。

「『週刊文春』電子版が、指原さんの報道を配信したのが14日の正午。実は指原さんはその直前に《実はすんごいことが起きまして！》という書き出しで、インスタグラムを更新していました。ここだけ読むと、熱愛報道に言及したのかと思ってしまいますが、プロデュースするカラコンの、人気カラーの順位が入れ替わったことを紹介。さらにプロデュースするアイライナーのことも触れていました。

また報道前日の13日には約3週間ぶりに、自身のYouTubeチャンネルも更新し、『サッポロ一番が美味しすぎてサムネ撮り忘れました』と題した動画をアップ。これはタイトルの通り、指原さんがサッポロ一番をただ作って食べるというシンプルな内容なのですが、このコメント欄でも指原さんは動画内で着用したカラコンのこともちゃっかり紹介していました（笑）。

指原さんの事務所に、少なくとも報道が出る数日前には『文春』は記事が出ることを連絡しているはず。やり手の指原さんですから、報道が出れば、自身に注目が集まり、SNSやYouTubeチャンネルを覗きに来る人が増えることを予測していて、“準備”していた可能性もありえます。実際、13日にアップされた動画は、これまでの他の動画を上回るペースで再生回数を獲得しています。どこまで狙っているのかはわかりませんが、いずれにせよ“お見事”な事後対応ですね」

熱愛報道も“逆手”に取る指原に死角なし！？

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