グラビア界期待の新人・谷碧(C)Deview 新潟大学出身で教員免許を持ち、身長170cmの美スタイルを誇るグラビアアイドル・谷碧(たに・あおい)。2025年1月にグラビアデビューを飾ると、そのポテンシャルの高さに大きな期待をもって迎えられた。今後のグラビア活動に期待が集まる谷に、デビューのきっかけから、自身の強み、これからの活動に向けての意気込みを聞いた。
【写真多数】身長170cm、抜群のスタイルを誇る谷碧■谷碧インタビュー【PART1】
――国立大学出身で身長170cmのグラドルという時点で、パワーワードが渋滞しているんですが、まずグラビアデビューに至るまでのきっかけを教えていただけますか?
「小学生の時から身長が162cmぐらいあって、ファッション誌を夢中になって読んでいたので、モデルに憧れがありました。ただ、小・中・高・大はずっーとバスケ少女でした」
――バスケットボールを始めたのは?
「お姉ちゃんがやっていたので、小2ぐらいから始めて。バスケに夢中だったというよりは、ずっとガチガチにやってました。中学の時に県大会で優勝して東北大会に出場して。そこで岩手県代表チームに選抜されて全国大会に出ました。大学ではサークルだったのでゆるゆるとした感じでしたが、10年以上やって来ました」
――バスケ漬けの青春時代だったと。
「当時はもう歯磨きと一緒で、1日のルーティンとして当たり前にやるものみたいな感じでした。厳しい学校だったので、すごく辛かったし、やめたいと思うこともあったんですけど、結果楽しかったです」
――大学からは体育会系に進まなかったのは、何か気持ちが変わっていたんですか?
「その時は、教師になりたいと思って大学の教育学部に入ったので。大学で教員免許を取るための勉強をしたり、バイトをしたりしていました」
――新潟大学は国立大学ですし、受験も大変だったのではないですか?
「第一志望は東京のほうの国立大学だったんですけど、そこはご縁が無く第二志望で終わりました。勉強は割と好きでしたし、何でも“一番がいい”っていうぐらい負けず嫌いの性格だったので、小さい時から成績も100点、成績表もオール5を目指してやってました」
――「先生になりたい」からグラビアデビューまでまだ結びつかないんですが…。
「バスケの選手とか教師とか、自分の興味がその時々で移り変わっていくんですね。大学を卒業した後も教師になったわけじゃなくて、大阪でOLになってしばらく働いていました。そのころに上京するタイミングがあって。20代もそろそろ後半だし、私は何をしたいんだろうって考えた時に、小さい頃に憧れていたモデルになりたいと思って、自分で事務所のオーディションを探して応募しました」
――そこでファッションモデルではなくて、グラビアモデルを志すというのも意外ですね。
「最初からグラビアの事務所を探しました。ファッションモデルの方で脱ぐ方もいると思うんですけど、グラビアだと最初から脱げるじゃないですか? そのほうがより広い分野で自分の魅力が伝わるし、幅広くお仕事ができるかなと思って。自分の可能性を広げるためにもグラビア事務所がいいんじゃないかと思っていました」
――グラビアデビューの際も「パーフェクトボディ」という文字が躍りましたが、ご自身でもボディが武器という意識はあったんですか?
「自分ではそんなにスタイルがいいと思ったことはないんですけど、周りの方からたまに言っていただいたりしたので。自分の武器を最大限に活かせる場所がグラビアだと思ったんです」
――グラビアの事務所でリップを選んだのはなぜですか?
「所属されているタレントさんも知っていましたし、芸能関係の知り合いからも“ちゃんとした事務所だよ”って伺っていたので。ほかにも事務所さんはたくさんあったんですが、リップさんにありがたく拾っていただきました。その時は年齢も年齢でしたし、今から始めるのもどうなのかな?っていう不安もあって、面接していただいた社長にも相談しました。そこで、せっかく拾っていただいたのだから、頑張るしかないなという気持ちになったんです」
――去年の11月ぐらいに所属を決めて、早くも今年1月にグラビアデビューを果たしました。デビューが決まったときはいかがでしたか?
「編集部に顔見せに行ったときに、すぐデビューが決まったんです。“急がないと!”っていう気持ちが常にあったので、良いタイミングでお仕事が決まってありがたいという気持ちでした」
――実際のグラビア撮影はいかがでしたか? 想像とは違いましたか?
「ちょっと緊張したんですが、楽しかったです。まだ撮られ慣れていないので、撮影の最中はどんな表情で、どんな感じで写ってるんだろうという不安はありました。でもカメラマンさんが表情やポーズを指示してくださって、その通りやっていただけだったんですけど、出来上がったものを見たら、すごく良い感じになっていました。いつも鏡で見てる私じゃないという新しい発見もあって、それがすごく楽しかったし、自分的に一歩踏み出した感じがしました」
――撮影に臨むにあたってはどんな準備をしたんですか?
「先輩方の雑誌グラビアもたくさん見ましたし、ジムもたくさん行ったし、鏡を見てポージングの練習もしました」
――普段から体型の維持や美容で気を付けていることはあるんですか?
「事務所に所属してからなんですが、ジムには週3、4回行っていますし、食事面は結構変わったかもしれないです。元々ジャンクフードが好きだったんですけど、最近はタンパク質メインで、プロ仕様に変わりました。事務所の先輩方がジムでトレーニング動画を撮影されたりしているので、参考にさせていただいています」
――リップ所属のグラビアの先輩にも会いましたか?
「はい。撮影会でもお会いしましたし、事務所の新年会でほとんどの先輩方とお会いしました。あまり直接お話しする機会はないんですが、普段SNSでどういう投稿をしているのかを拝見して、日々刺激を受けています。見せ方が上手な先輩が多いので、その中で自分らしくどうやって進んで行こうかと、勉強させていただいてます」
――今は様々なお仕事を体験している最中だと思いますが、グラビアで活躍する上で自分の一番の武器だと思うところはどこですか?
「やはり自信があるのはスタイルですね。結構大きめのお尻と、首と肩の辺りのラインをアピールしていきたいです」
インタビュー【PART2】に続く
■プロフィール
谷碧(たに・あおい)
生年月日:1998/3/29
サイズ:T170cm/B90/W58/H90
血液型:B型
趣味:ゴルフ(ベストスコア110)・株(勉強中)
特技:バスケットボール(小学2年生〜大学在学中)
出身地:岩手県