「イグナイト」制作チームで「timelesz project(タイプロ)」原嘉孝を応援 キャスト一同影響受けた撮影裏話【プロデューサーコメント】

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2025年05月15日 19:04  モデルプレス

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間宮祥太朗「イグナイト -法の無法者-」第5話(C)TBS
【モデルプレス=2025/05/15】俳優の間宮祥太朗が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜よる10時〜)の企画・プロデュース・脚本を手掛ける畑中翔太氏が、16日の第5話放送を前にコメントを寄せた。

【写真】間宮祥太朗・上白石萌歌・三山凌輝ら豪華集結

◆間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」

TBSでは毎週金曜よる10時から、間宮祥太朗主演の金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」を放送中。本作は、訴訟社会化が進む日本と飽和状態にある弁護士界の実態をテーマに描いた、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントだ。

9日に放送された第4話では、大手ハウスメーカーに開発アイデアを盗用された中小企業の特許を巡り、裁判が行われた。勝訴を喜ぶ宇崎凌(間宮祥太朗)だが、スリースター法律事務所の千賀光一(田中直樹)は高井戸斗真(三山凌輝)を気にした様子で――。第5話の放送を前に、企画・プロデュース・脚本を手掛ける畑中翔太氏が第4話撮影の裏側とともに、注目ポイントを語ってくれた。

◆「イグナイト」宇崎(間宮祥太朗)が中小企業の搾取に立ち向かう

ピース法律事務所では、新たな火種会議が開かれていた。次々と特許を取り、異常なスピードで急成長している大手ハウスメーカー・ミートハウジング。開発した断熱材のアイデアを同社に盗まれた牧田材木店をターゲットにするべく、宇崎たちは若社長の牧田一也(原嘉孝)への接触を試みた。しかし、轟謙二郎(仲村トオル)が力になりたいと申し出るも、一也はそれを断ってしまう。それならばと、宇崎と伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸はミートハウジングに怒りを募らせる職人たちから話を聞くことに。そこで、先代である一也の父・牧田和彦(大石継太)が断熱材の開発後に突然失踪してしまい、一也が会社を継いで必死に再建を図ってきたそうだ。

熱い話に胸を打たれた宇崎は、牧田材木店が先に開発を行った証拠として、かつて親子が記していた、断熱材の研究日記の提出を提案する。一方、高井戸は深夜まで事務所で資料を作成し、自らミートハウジングに出向くなど、この一件に入れ込んだ様子。そんな時、職人の川島圭(楽駆)の証言により、和彦の居場所が判明。轟の指示により宇崎と高井戸が自宅を訪問すると、和彦はヤミ金融に借金を返し続ける生活を送っていた。翌日、再び牧田材木店に赴いた宇崎。従業員の生活を危険にさらすわけにはいかないと訴訟を拒否する一也だが、宇崎は「搾取され続ける中小企業の反撃の一歩になるべき」と説得。従業員らの後押しもあり、一也はついに訴訟を決意する。

裁判で、ミートハウジングは自らが作成した断熱材の図面を牧田材木店が盗用したのだと主張。原告の牧田材木店は決定的な証拠を出せないまま閉廷を迎えかけたその時、和彦が法廷に到着した。宇崎は借金を清算することを条件に、和彦に証人になるよう交渉していたのだ。研究日記は無事に証拠として受理され、開発の苦労話を熱く語る和彦の姿に、一也は思わず涙ぐむ。勝訴して得意げな様子の宇崎だが、高井戸は考えにふけっている。一方、やり手弁護士・千賀が率いる大手法律事務所「スリースター法律事務所」では、ミートハウジングの顧問弁護士・池澤陽太(土佐和成)が事実上の解雇を告げられていた――。

◆「イグナイト」120%でぶつかってくる原嘉孝にキャスト一同影響受ける

原さんのリリースコメントにもあるように、原さんへは、「timelesz project(通称:タイプロ)」のオーディション参加前に出演オファーをさせていただき、そのオファー後に原さんが「timelesz project」に参加することを知りました。そこから制作チームでもタイプロを追いながら、「原くん頑張れ!」「最後まで残ってくれ!」と応援隊となり、最終的にtimeleszのメンバーに選ばれた時はチームで歓喜したことを覚えています。

実際の撮影でも、リハーサル段階から120%でぶつかってきてくれた原さん。特に裁判後に、父・和彦とお互いの想いをぶつけ合う シーンでは原さんの感情に影響されるように、牧田材木店やピース法律事務所のメンバーの気持ちも高ぶり、これまでの話でも特にエモーショナルなワンシーンとなりました。

◆「イグナイト」両極端な“ウザキリペア” が緊張感のある攻防見せる

“カメレオン桐石”という異名を持つように、主に潜入班としてピース法律事務所のメンバーに力を貸している桐石拓磨(及川光博)。この第5話はそんな桐石の真骨頂が見られる、“ミッチーさん回”と言ってもいいストーリーです。クライアントの会社への国税調査を乗り切るために、社員へとなりすます桐石と宇崎。その桐石の七変化ぶりと、2人が税務調査官と対峙する緊張感ある攻防が最大の見どころです。

また、クールで他人に興味のなさそうな桐石と、相手の心に土足で入り込んでくる宇崎。そんな両極端の2人が組むという、“ウザキリペア” のストーリーも注目ポイントです。(ちなみに正面からぶつかってくる宇崎に、時折出てしまう桐石のツンデレさが個人的な推しシーンです)

そしてもう1つは、宇崎と轟が関係する5年前のバス事故を巡る戦いが動き出します。ある職員の自殺 をきっかけに、その真相を知ると思われる湊市の音部卓郎市長(高嶋政伸※「高」は正式には「はしごだか」)へ切り込んでいく轟。物語の核心へと迫っていくストーリーにぜひご注目ください。

◆「イグナイト -法の無法者-」第5話あらすじ

轟謙二郎(仲村トオル)は5年前のバス事故の隠蔽に関与した湊市市長・音部卓郎(高嶋政伸)を追い詰めるため、音部と繋がりがある健康食品会社社長・高島陽次(羽場裕一)に接触を図る。

轟は高島の件を桐石拓磨(及川光博)に依頼。変幻自在に何にでもなりすます通称“カメレオン桐石”は、巧妙な罠を張り巡らせて高島のもとに潜入。さらに轟は、桐石のもとに“社外研修”と称して宇崎凌(間宮祥太朗)を派遣する。

高島の会社に国税の調査が入ることとなり、桐石は調査を乗り切るために全ての情報を開示するよう高島に迫る。さらに桐石は調査官の目を欺くため、宇崎にこの会社の社員になりすますよう指示をする。

一方、轟は自殺した湊市職員の遺族を焚きつけて、市と音部市長を相手に訴訟を起こすことに。轟と伊野尾麻里(上白石萌歌)が調査を進める中、高井戸斗真(三山凌輝)はある人物と接触しており…。

宇崎は“社外研修”と称して“カメレオン桐石”とタッグを組み、5年前のバス事故の隠蔽に関与した市長と繋がる社長に接触。いよいよ物語の核心へ。(modelpress編集部)

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