80年代のヒット曲「すみれSeptember Love」などで知られる伝説のロックバンド、一風堂のリーダーで、音楽プロデューサーとしてBLANKEY JET CITYやGLAYなどを手がけた土屋昌巳(72)が15日までにX(旧ツイッター)を更新。プロデュースしてみたいアーティストを明かした。
土屋は先月29日、SHOWROOMで配信されたプロインタビュアー吉田豪氏の番組「豪の部屋」にゲスト出演。音楽業界に入った経緯やこれまでの活動、さらにローリング・ストーンズのミック・ジャガーからソロアルバムへの参加を打診された話や、ビートルズのポール・マッカートニー、マイケル・ジャクソンにまつわるエピソードなど、音楽ファンが非常に興味深いトークを繰り広げた。
そんな土屋が「『豪の部屋』でお答えできなかった質問シリーズ」として、「プロデュースしてみたいアーティストは…」と切り出し、挙げた名前は「アーティストのカテゴリーではないのですが、フットボールアワーの後藤輝基さんです」。
“ギター芸人”として知られる後藤に注目した理由は「ずっと前に某テレビ番組で、ギターを弾きながらブランキーっぽい曲を歌っていらっしゃって、もちろん歌詞はめちゃくちゃ面白いんです。ゲストの女性タレントのひとには『超ダサイ』と酷評されていましたが、僕はとても面白いし結構カッコイイなと思ってしまったんですよね」とのこと。「あと、僕が行くVintage guitar屋さんにもいらっしゃるみたいで、相当ギターがお好きなのだろうなと思っています」とつづった。
この投稿にフォロワーからは「やっぱ、土屋さんは目の付け所が違うな(笑)」「あれだけギターが上手けりゃダサいと言われても説得力がある」「うおー!!後藤くん逆指名キター!!」「後藤さん好きです。是非実現していただきたいです」などといったコメントが寄せられた。
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