NGT48、新発田市で恒例の田植え「“ときむすめ”は本当の娘のよう」西潟茉莉奈

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2025年05月15日 20:47  日刊スポーツ

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田植えを行ったNGT48のメンバー。左から杉本萌、清司麗菜、西潟茉莉奈、北澤百音

NGT48が15日、恒例行事の田植えを新潟県新発田市で行った。同市の農業法人「越後新鮮組」の協力を受けてメンバー全員で取り組んでいる「農業プロジェクト」の一環で、今年で5回目。西潟茉莉奈(29)、清司麗菜(24)、杉本萌(19)、1月に加入した5期生の北澤百音(16)がグループで名付けたコシヒカリ「ときむすめ」の苗200箱を植えた。


この日は午前9時から苗や肥料の運搬などの作業を開始。グループ専用の1ヘクタールの田んぼではメンバーが交代で田植え機を操作した。4度目の田植えになる1期生の西潟は「久しぶりに田植え機に乗って楽しかったです」と笑顔。「ときむすめは本当に娘の感じ」と愛着を言葉にした。同じく1期生の清司は畑作業、稲刈りなどの農作業を経験し、今回が初の田植え。「これで農業コンプリート」(清司)。そして「農家の方々の苦労のおかげでおいしいお米が食べられるんだと、感謝しています」と話した。


杉本と北澤も田植え初体験。「お米が大好きで、3食ともご飯です」という杉本は「ときむすめ、本当においしいですよ」とPR。北澤は「せっかく植えたので、秋には自分の手で収穫したい」と笑った。


これからの季節はメンバーが交代で定期的に農作業をする。秋の収穫後は販売会などが予定されている。


◆NGT48農業プロジェクト 新潟県の主要産業の農業を体験しながら学び、発信することを目的に21年にスタート。新発田市の農業法人「越後新鮮組」の協力の下、メンバーが新発田市で月2、3回のペースで農作業を行う。例年米、じゃがいもなどを収穫。これまで収穫物はメンバーによる直売イベントや県内スーパーなどで販売したほか、フードバンクや児童施設にも提供した。

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