”糸師冴”猪野広樹、舞台『ブルーロック』共演者の”FLOW”に驚き「鼻血が…」

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2025年05月15日 21:49  ORICON NEWS

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舞台『ブルーロック』4th STAGEゲネプロ後取材会に出席した(左から)佐藤信長、猪野広樹、竹中凌平、草地稜之(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』4th STAGE製作委員会
 舞台『ブルーロック』4th STAGEが15日、東京・THEATER MILANO-Zaにて開幕した。これに先立ち、俳優の竹中凌平、草地稜之、佐藤信長、猪野広樹がゲネプロ後取材会に登壇。猪野が、稽古期間中に目撃した共演者の「挑戦的集中」の「FLOW」の瞬間を明かした。

【写真】ついに開幕!舞台『ブルーロック』4th STAGEゲネプロの模様

 今作から参加した猪野は「これまで皆さんが紡いできたものに、この役で参加できることがありがたく、うれしいです。個人的にもサッカーが好きで、来世はサッカー選手になりたいと思っていたのが今作でかないました(笑)」とその場の笑いを誘う。

 また「これまでやってきた2年の軌跡がしっかりと刻まれている座組だと感じました。でも、U-20日本代表の役として、主将のラバ(桜庭)たちと一緒にその2年をすべて蹴散らしてやろうというくらいの気持ちで、重責を感じながら稽古に臨んでいました」と振り返り、「初日が明けて千穐楽まで、どこまで熱量が上がっていくのか楽しみです」と期待感を語る。

 今作で大きなキーワードとなる「挑戦的集中」の「FLOW」の経験はあるかと質問されると、「松田岳(士道龍聖役)くんが、稽古中にFLOWに入ったのを見ました。ちょうど士道がそうなったときに、本人は気づいていないのですが鼻血が出ていて。この人本当にすごい、と思いました」と、共演者の「FOW」の瞬間をまさに本作の稽古期間に目撃したことを明かした。

 本作では、潔世一役を竹中、糸師凛役を草地、蜂楽廻役を佐藤、糸師冴役を猪野が演じる。公演は、25日まで東京・THEATER MILANO-Za、30日〜6月1日に大阪・東大阪市文化創造館Dream House大ホールにて上演される。

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