『シャカレキ! 〜社会歴史研究部〜』新加入した原田花埜(C)日本テレビ 俳優の原田花埜が、日本テレビ系『シャカレキ! 〜社会歴史研究部〜』(毎週土曜 後8:54〜後9:00)に新入部員・木皿くれは役として加入することが16日、発表された。
【番組カット】先輩・黒川想矢&顧問・西川貴教に見守られる原田花埜 同番組では、時計坂高校の社会歴史研究部を舞台に、顧問と部員による、映画のような重厚感あるドラマを展開。土曜の夜に家族との会話が膨らむ、知的情報番組となっている。
時計坂学園社会歴史研究部は3月、高校3年生の小峰アンナ(中島瑠菜)の卒業で、部員が“ファクト”不破亜久人(黒川想矢)1人となってしまった。ファクトが4月から新顧問となった好奇心(西川貴教)のアドバイスを受けながら作った渾身の新入部員勧誘ビラが功を奏し、1年生のくれはが入部した。あす17日の放送から登場する。
くれはの役名は、女性初の新聞発行人「キャサリン・グラハム」(米『ワシントン・ポスト』)にちなんで名付けられた。演じる原田は、ミスセブンティーン2024のファイナリストメンバーに選ばれ、CM、ドラマ、映画と活躍の場を広げている。
撮影初日、顧問・好奇心役の西川、先輩部員・ファクト役の黒川との収録を行った原田は「テレビで見て憧れていた番組に出演できることになってとてもうれしいです」と笑顔を見せた。「ワクワクする気持ちでいっぱいだったのですが、いざ収録が始まるととても緊張しました。でも、西川さん、黒川さん、スタッフの皆さんが盛り上げてくださってとても楽しく撮影することができました」と振り返った。
続けて「先生の西川さんにお会いした瞬間は『本物の西川さん、好奇先生だ!』と思わず緊張してしまったのですが、収録が始まると好奇先生が本当に面白くて、戸惑ったお芝居の場面でもつい笑顔が出てしまいそうになり、我慢するのが大変でした。黒川さんも、番組などをみて想像していた通り、優しくて頼れるお兄さんのようでした」と感謝を伝えた。
そして「社会歴史研究部の一員として、精いっぱい頑張ります!」と気合十分。「くれはは最初はおとなしくてまじめそうな印象ですが、好奇先生やファクト先輩と活動していく中でこれからどんどん個性が出てくると思います。その部分もぜひ楽しんでいただければと思いますので、よろしくお願いします」と意気込んだ。