
24日から25日は雨の範囲が広がり、九州から関東は本降りに。その先も、たびたび雨雲がかかる。蒸し暑い日が多くなるため、体調の管理に加えて、食品の管理にも要注意。
前半 24日頃は広く雨 晴れマークの日もにわか雨の可能性
今日22日に梅雨入りが発表された沖縄は、曇りや雨の日が多くなるでしょう。
西日本から北日本は天気が短い周期で変化します。
明日23日は、朝晩は曇りや雨ですが、日中はおおむね晴れ。
それもつかの間、24日から25日にかけて、低気圧や前線が通過するため広く雨が降るでしょう。特に、九州から関東にかけては本降りの雨となる時間帯があり、沿岸部を中心に風も強めに吹きます。低気圧の進路などによっては、強い雨や風で交通が乱れる所もありそうです。各地、気温があまり上がらず、暑さが収まるでしょう。
26日から28日は日差しが戻るでしょう。ただ、湿った空気や上空の寒気などの影響で所々でにわか雨や雷雨がありそうです。29日は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れるでしょう。気温は次第に高くなり、東海から九州では25℃以上の夏日の地点が増えそうです。
後半 蒸し暑さが増す 体調の管理や食品の管理を万全に
この期間も、天気が短い周期で変わるでしょう。
30日から31日は気圧の谷が通過します。雨の範囲が、沖縄や西日本から東日本、北日本へと次第に移るでしょう。ザッと強く降る所もありそうです。
6月1日から2日は、晴れのエリアが広がるでしょう。3日と4日も晴れ間がありますが、西日本を中心に所々で雨が降りそうです。
気温は、日ごとに高くなるでしょう。3日と4日は、関東から西の地域に加えて、東北も25℃以上の夏日の所が増えそうです。30℃を超えるような極端な高温の所は少ない予想ですが、湿度が高めで、熱中症対策が欠かせません。また、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすくなりますので、食品の管理にも気を配ると良さそうです。
|
|