「一緒に居たチビっこが『すごい！神様がおりてきてるみたい！』って言ってたけど、ホントそう思うよ」
こんなポストをされたのは、あーる(T.yamad)（@r_photolog）さん。
投稿されたのは、厚い雲を切り裂くような神秘的な光が街に降り注ぐ瞬間を捉えた写真。まるで神々が空から舞い降りるような荘厳な光景に、見る人の心が一気に掴まれました。
「鳥肌が立った…」
「神々しいってこういうことなんだ」
「自然の奇跡をありがとう」
「この目で見たかった…！」
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投稿には、多くの感動の声が寄せられました。撮影されたあーる(T.yamad)さんにお話を聞きました。
ーー写真はどこから撮影されたのでしょうか？
「愛知県名古屋市の東山スカイタワーというスポットから撮影しました」
ーーどのような状況で撮影を？
「かなり荒れた天気の後、夕方から晴れる予報だったので雲が印象的になりそうだと予測してタワーへ向かいました」
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ーー撮影された写真を見た時の率直なご感想は？
「名古屋市内でも指折りの高さを誇るタワーなのでエレベーターを上っていくさなか、ポストのツリーで示した写真のようにバッチリと空が分離されているのを見られた時は狙い通りで心が震えました」
ーーここは上手く撮れた！という点は？
「風景だと広角を使いがちですが、あまり見られない不思議な現象にフォーカスしたかったので中望遠のレンズを選択しました」
ーーこれまで撮影されてきた写真の中で特にお気に入りは？
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「普段、私はシーズンになると手筒花火をメインに撮影しているので、一番のお気に入りはこの花火の写真です。三河自慢の手筒花火の、誰も見たことのない一瞬を捉えることをテーマにして撮影しています」
あーる(T.yamad)さんは「上記の手筒花火のように、現地の熱気と共にその場の空気ごと写真に込められるような瞬間をこれからも撮っていきたいです。気になった方はぜひ他の作品も覗いてみてください」と話してくれました。
まるで神様が舞い降りるような空と光の共演を捉えた一枚。
あーるさんの視点とタイミングが見せてくれた“自然の奇跡”に、改めて空を見上げたくなるような感動が残る投稿でした。
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧）
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