あえてゆっくりと出来事とする
物事を手堅く、じっくりと前に進めていける好調期。あなた自身は「安全のために、あえてゆっくり歩まされている」などといった感覚があるかもしれませんが、今はそれが最善の選択となります。ふだんとは違う筋肉を鍛える時期と思って、ひとつひとつのことに丁寧に向き合っていくといいでしょう。25日の新月では、家族や親友など親しい人に関すること、あるいは住まい探しなどで新展開が待ち受けている予感も。情報はできるだけたくさんインプットして。
運気のアップダウンを上手におさえて動いて
19日から20日にかけては若干のトーンダウンを感じるとき。幸せと感じる瞬間は多々あるのに「このスイーツも食べればなくなってしまう」「永遠に続く愛などない」などと、ネガティブな側面にばかり目が向きがちです。ただ、21日以降はガツンと上昇気流に乗ってプライベートを中心に勢いが出てくるので、気持ちにも元気が戻ります。モヤモヤがつのっているときはお休みの時期と思って、大きな決断を避けましょう。25日に何らかの“知らせ”がある予感も。
親しき仲にも礼儀あり冷静な視点を持って
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家族や親友など親しい人に本音を出していける星回り。言いたいことが言える気持ちよさと、わかり合えているといううれしい実感もありそうなのですが、ストレスがたまっているときは要注意。甘えすぎたり、つい言わなくてもいいことを言ってしまったりと、“らしくない”振る舞いが出やすいのです。そうした星回りと思って、いったん冷静になれたら素敵です。25日の新月では、お金関係のことで新たにいい動きが起こる予感も。前向きに現状を変えてみて。
落ちついてベストな選択を考えて
多忙さに加えてプレッシャーも高まり「何もかも放りだしてしまいたい」と、やや勢い任せの気分に。ただ、そんなことをしても得るものはないとあなたがいちばんわかっていますね。おそらく25日には新たな流れを自分で作り出せるので、フラストレーションも徐々に払拭していけるはず。期間限定の波乱と思って、勢い任せの言動はつつしんでまいりましょう。もとより、この時期は話が膨らみやすいのです。やる気があるときほど、できないことを口にしないように。
見えないものこそ理解に努めてみたい
価値観についてマジメに考えたり、心の中でずっと議論を繰り広げていたりと、この時期にクローズアップされることの多くは目に見えないものであるよう。少々心もとなく感じられることもあるかもしれませんが、フンワリした認識で動けば知らず知らずのうちに高リスクな選択に引きつけられていきます。他人やAIに聞いて満足するのではなく、自分の頭で考えるクセをつけましょう。それでこそ、見えないものにも秩序がもたらされ、開運につながります。
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ワンランク上の自分へアップデート
自分なりの成功法則や、正しさの判断基準といったものにこだわりすぎると動きづらい時期。刻一刻と世の中の「あたりまえ」が変わりつつあるなか、自分とは違う意見やエッジのきいた視点は「より生きやすくなるためのヒント」と思って理解に努めてみるといいでしょう。自己否定ではなく「アップデート」の意識を持つことで、停滞していたことが勢いよく解消されていくこともありそうです。同世代で活躍している人から、素晴らしい刺激をもらえる予感も。
頑張れる自分でいるために休む
いろいろと重要な用事が重なり、心の余裕はふだんより少なめに。ただ、持てるエネルギーや時間の大部分を「やるべきこと」に注いでしまうと、自分がしたいことを見失いがちになる暗示も。いつも以上にオン・オフの切り替えをしっかりつけて「頑張る前に休む」ことを意識してみて。メリハリがついて頑張れるようになるはず。なお、仕事に力を入れている人は、25日前後に魅力的なオファーが舞い込むことも。念のため、情報感度を高めにして過ごしておいて。
人の視点を取り入れて未来を切り開くとき
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慌ただしい日常も、愛ある人間関係に支えられるようにして前向きに乗り切れる星回りです。蠍座さんは我慢強い人ではありますが、この時期はあえて「話を聞いてほしい」などと人に頼ってみることで問題解決が図りやすくなるでしょう。これまで接点がなかった人との交流は最良のラッキーアクション。合わないと思い込んでいた相手も、今となってはあなたとタッグを組むに値する“バディ”のような存在になっているかもしれません。まずは話してみて。
責任を果たすことで得られるものは?
責任重大な役割を、みずから引き受ける暗示が出ています。それが「ほかにやる人がいないから」「ご指名をもらったから」などと受動的な引き受け方であるとしても、意外なほどワクワクとやる気に満ちているはず。というのも、それを引き受けることで自分にプラスになるアイデアが、すでにいくつか明確になっているからです。むしろ「どうすればプラスの経験にできるか」からアイデアを膨らませたほうが、周りの人にとってもいい選択となるはずです。
あらゆるタイプの人が気づきをくれるとき
新しい出会いや交流を通じて、さまざまなストーリーが同時多発的に幕を開けそうな予感。海外の動向や特定の業界、今のあなたを形作った本など、あなたが強い関心を向けているテーマについては、「考える」ばかりでなく人が集まる場所に出かけましょう。同郷・同窓など同じルーツを持つ人とは自然に仲よくなれますが、面白い気づきをくれるのは自分とまったく共通点がない人。直接の知人にはいなくても、映画の登場人物などがひらめきをくれることも。
優しい気づかいで人を支えていける
「自分が」と前に出るよりも、サポート役に徹してみるとこまやかな気配り、目配りで役に立てる場面が多そう。家族でも友人でも、困っている人を見つけたら力を貸してあげるといいでしょう。ただし、言葉選びは慎重に。「絶対できるよ」「うまくいくって」などと根拠のない励ましに出ると反発を食らうことも。相手のことがよく見えてくる今だからこそ、その人が「できていること」「やったこと」に目を向け、力強く肯定してあげると効果的であるはず。
注目を浴びる時期だけに白黒はっきりつけて
あなたの能力や経験が注目され、一躍「時の人」という言葉が似合う存在に。好きでやっていることが思った以上に評価されたり、何げない意見がみんなの総意としてまとまったりとドキドキするような展開も多そうです。ただ、注目を集めるというのは、はからずも悪目立ちしたり、誤解されたりすることもあるもの。迷惑なことをされた場合は、はっきりと抗議をする意識も大事です。そうすることで自分を守れますし、相手もあなたを見直してくれるでしょう。
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