巨人、岡本離脱で固まらない“4番打者”　谷繁氏「今いるメンバーを探しても…」

　18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−日本ハム』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人の4番について言及した。



　巨人は4番・岡本和真が故障で離脱して以降、吉川尚輝、キャベッジ、丸佳浩、大城卓三を起用するなど、4番という打順で苦労している。



　谷繁氏は「岡本がいなくなってすぐ吉川を4番に入れたり、キャベッジを入れたり、いろんなことをやるんですけど、なかなかハマらないですよね。今ベンチいるメンバーを探しても、じゃあこの選手が4番というのがいないんですよね。考え方を変えていくしかないですよね。阿部監督もそこはわかっていると思うので、とにかく繋いでいくことですね。もともとジャイアンツは岡本が4番というところでずっと座っていましたから、真ん中がいなくなったというのは痛いですね」と話していた。



（ニッポン放送ショウアップナイター）