高橋ひとみ「魔法を学んできました」 『ハリー・ポッター』ジョークで笑い あと4年で水谷千重子と並ぶ“50周年”に

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2025年06月19日 13:33  ORICON NEWS

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『ハリー・ポッター』ジョークで笑いをとった高橋ひとみ (C)ORICON NewS inc.
 お笑いタレント・友近の“親友”の演歌歌手・水谷千重子が19日、都内で明治座・博多座・新歌舞伎座『水谷千重子50周年記念公演』の製作発表記者会見に参加した。

【写真】シュールすぎ…倉たけしを威嚇する的場浩司

 2018年にスタートし、2年ぶり4度目となる『水谷千重子50周年記念公演』の開催。会見で水谷は「4度目の50周年をやらせていただけること、とても感謝しております。お芝居とお歌の2部構成でステキなキャストの方にお集まりいただきました」と笑顔で語った。

 そのほか、的場浩司、高橋ひとみ、近藤春菜(ハリセンボン)、倉たけし(ロバート・秋山竜次)が参加。途中、水谷が沖縄から見つけた大型新人・まさとし先輩(ありんくりん・ひがりゅうた)も登場した。

 高橋は、4年ぶり3度目の出演となる。「千重子先生、4度目の50周年、おめでとうございます」と祝福しながら、4年ぶりとなったこの間について「先生の舞台はお客様に魔法をかける舞台。その魔法に少しでも近づきたいと思って、3年間、舞台『ハリー・ポッター』で魔法を学んできました。ぜひ先生に見ていただきたい」と舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でマクゴナガル校長役を務めたことを引き合いに笑いを誘った。高橋は「私、デビューが1979年。今年46周年を迎えております。もうすぐ千重子先生の50周年に近づく。4年後が今から楽しみです」と笑顔を見せていた。

 第1部は「お芝居ステージ『CAKUGO(カクゴ)愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス』に。あらすじは「1962年アメリカ、シカゴから792マイルを隔てたニューヨーク・ブロードウェイを舞台に繰り広げられる謎多き伝説の女性ダンサー、フローレンスの物語。いかにしてトップの座に君臨し、突如として姿を消したのか。水谷千重子が贈る愛と夢と笑いと涙と希望と絶望と感動の完全新作オリジナルでミュージカルなエンターテイメント」となっている。第2部は「歌謡ステージ『千重子オンステージ』」となっている。

 8月22日から9月7日まで東京公演が明治座で、9月13日から22日まで福岡公演が博多座で、9月27日から10月5日まで大阪公演が新歌舞伎座で行われる。

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