高知県にある“脳がバグりそう”な道路を写した投稿が、X(旧Twitter)で注目されています。いったいどうなってるの……?
投稿者は、高知県須崎市のご当地キャラクター「しんじょう君」(@susaki_city_PR)。須崎市の新荘川で最後に確認されたニホンカワウソだそうで、日頃から須崎市や高知県に関する広報活動を行っています。
そんなしんじょう君さんが今回投稿したのは、高知県内のある道路の写真。「怖いか?」という文章に添えられている写真をよく見てみると……道路が真上に跳ね上がってる!
真上に跳ね上がっているこの道路は、高知県香南市にある「手結港可動橋(高知県手結港臨港道路可動橋)」と呼ばれる橋の一部。2002年9月に完成した橋で、船舶の行き来と車・歩行者の利便性を両立させたものになっています。
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橋はおよそ32メートルある橋桁を約6分かけて跳ね上げる作りとなっていて、船舶が行き来する時間に合わせて開閉するようになっているのだそうです。
車や歩行者が可動橋を通れるのは1日のうち約7時間と短く、操作室や橋のたもとからは開閉の見学も可能となっています。
日本でも珍しい「跳ね上がる橋」を写した投稿には、「直角」「ええ!どうなってるの??怖すぎる!」「これって合成?」「え?壁じゃんw」「地元離れた今思うとまぁ普通ではないわなー」などの返信や引用が寄せられています。
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