温泉施設で目撃した、屋内とは思えない“まさかの光景”がX(Twitter)に投稿されました。その巨大さが反響を呼び、記事執筆時点で7万9000回以上表示され、4100件以上のいいねを集めています。
投稿者は、あちこちを旅した記録を紹介している「こま」(@KomaSolo)さん。「温泉行ったら座標バグってる岩石あった」として投稿したのは、脱衣所に入る手前の廊下にドンと置かれたとんでもない大きさの巨石です。床抜けないのかな?
ゲームの描画バグのような不思議な光景ですが、こまさんによると壁の裏にあるトイレまでこの岩が貫通しているそうです。見えている部分以上に大きいとは驚かされますね。
また、内風呂や露天風呂の他、レストランにもこうした巨大な岩がたくさんあるのだとか。これは直接見てみたくなる……!
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リプライでは“座標バグ”の表現に合わせた、「岩バグ」「温泉内の転送トラップに引っかかると、この石の中に飛ばされる」という反応の他、「どーやって施工したんだろ……」「存在感が……w!」「素敵! その土地の岩石かな。室内に岩石いいね」「クライミング経験者は、これ見てすぐに(あ、登れる……)って感情になる」などさまざまな声が上がりました。
この温泉施設は熊本県阿蘇郡にある「火の山温泉 どんどこ湯」。ねとらぼがお話しを聞いたところ、「先々代のオーナーが大きな岩が好きで、実は施設内には様々な岩がございます」とのことでした。
あれだけ大きい岩だと建物に運び込むのが大変そうですが、実は先に岩の配置を決めてからその後に建物を建てたのだとか。大岩ありきの建物だったわけですね。
近々、ランキング形式で岩の紹介動画を作成しようとしていたところ、今回こまさんの投稿が話題になったそうです。どんどこ湯はInstagramアカウント(@dondokoyu)を運営しており、こちらでより詳しい解説が聞けるかもしれませんね。
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