限定公開( 1 )
あるチェーン店の分布を地図にしてみたら、紀伊半島の下半分が空白地帯になっているという画像がX(旧Twitter)に投稿され、記事執筆時点で1200万回以上表示されるなど話題になっています。エリア一帯で店舗が全然ないとかあるんだ……。
画像を投稿したのは、鉄道や地理が好きだというXユーザーの「ちばしゅがー(@chibasyuga_)」さん。以前は千葉県内にある避暑地を紹介した投稿が話題に。今回は紀伊半島にある「とあるチェーン店の所在地」を地図で可視化した画像を投稿しました。
今回紹介するのは、全国に展開する大手コンビニチェーンの「セブン-イレブン」です。さて、紀伊半島にはどのようにお店が分布しているのかな……と思ったら南東部に全然お店が無い! 三重県側は伊勢市まで、和歌山県側は田辺市にお店がありますが、そこからのエリアには1軒も見当たりません。
どうやら紀伊半島の中央は山地が広がっていることからそもそもお店が少ないという事情があるようですが、それにしてもセブン-イレブンが全然ないってどういうことなの……。
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実はコンビニが全然ないということでは無く、このエリアには以前からサークルK(現在はファミリーマート)やローソンが多く出店しており、セブン-イレブンの空白地帯には他チェーン店が多く存在しているとのこと。さらに和歌山県や三重県に展開する「オークワ」というスーパーマーケットが夜遅くまで営業していることもあり、買い物に大きく困ることはないのだそうです。
この投稿に対しては、「どこにでもあるイメージだった」という驚きの声や、「物流の関係もあるのかな」などと出店していない理由を考察するコメントも寄せられていました。
画像提供:ちばしゅがー(@chibasyuga_)さん
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