ネタの鮮度やシャリとの組み合わせを楽しめる「寿司」。京都府では、独自の京寿司が発達するなど、握り方などにより各地で違いを楽しめるのも魅力です。中でも京都府の府庁所在地である京都市には、ちらし寿司や手まり寿司が名物のお店や、京寿司と江戸前寿司の融合を楽しめるお店などが存在しています。
そこで今回は「京都市の寿司の名店」というテーマで、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう。
「すし善」は、中京区にある老舗寿司店です。同店の名物である「ちらし寿司」は、たっぷりの魚介の上に錦糸玉子とガリが敷き詰められた一品。甘さ控えめの玉子と程よい酢飯、具材の組み合わせが抜群だと評判です。ほかにも、各種にぎりや巻き寿司、押し寿司なども用意しています。
北区にある「花梓侘 (かしわい)」は、骨董品店として創業した歴史を持ち、器と料理の両方にこだわりを持つお店。京都の和菓子から着想を得て作られたという名物の「つまみ寿し」は、見た目が色とりどりでかわいらしい、ひと口サイズのお寿司です。
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上京区にある「鮓 はやし」は、江戸前と京寿司をどちらも味わえるお店。使用する鮮魚は、淡路、和歌山、三重などの近隣地域から厳選して仕入れています。メニューは、昼は2種類、夜は1種類のコースのみをラインアップ。また、こだわりのワインに加えて、日本酒やシャンパン、ビールなども取りそろえています。
南区の京都駅すぐそばに店を構える「京都千両」は、「特別な日に特別な体験を」をコンセプトとしているお店。ランチは寿司7貫に茶碗蒸しと赤だしが付いたリーズナブルな「おまかせ鮨セット 拾両」から、前菜やお造り、焼き物、天ぷらなどを加えた豪華な「おまかせ鮨御膳 万両」まで、気分や予算に合わせたメニューを用意しています。
このほかにも、京都市にはおいしい寿司が味わえるお店がたくさんあります。あなたが京都市の寿司の名店だと思うお店はどこでしょうか?
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