
6月5日に「あの!1つだけ言わせてください!! 今日からまじで蚊に気をつけていけ。出るぞ。」とXにポストした「アース製薬」(@EarthOfficialJP)。
【蚊の発生対策】家の周りの「水たまり」をなくすことが最も重要
投稿には、「対策をします!」というコメントがずらりとならび、5.6万を超える「いいね」がつきました。しかし、なぜ“今日から”なのでしょう。アース製薬の担当者さんに聞きました。
――なぜ6月5日に、今日から蚊が出ると投稿されたのですか?
気温が関係しています。5日から28度前後を推移する予報が出ておりました。蚊は気温25〜30度の時に活動が活発になると言われているため、より多くの方に虫ケアの必要性に気づいてほしいという想いでポストしました。
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――そうなのですね! そういえば30度を超えるような暑すぎる時間帯も蚊がいませんね。本格的に蚊が増えてくる時期ですが、蚊の発生を減らす方法があったら教えてください。
蚊の発生を抑えるためには、家の周りの「水たまり」をなくすことが最も重要です。ヤブ蚊の代表種「ヒトスジシマカ」は、昼間活動性で、とくに朝夕の時間帯に吸血します。ほんの少しの水でも繁殖でき、幼虫(ボウフラ)が成育できる可能性があります。家の周りにある水のたまりやすい場所(不要な空き缶、放置しているバケツや容器、溝など)はこまめに掃除をしてください。
見落としがちなのは、植木鉢の受け皿です。気温25度〜30度だと、わずか10日ほどで卵から成虫になるので、1週間に1度は受け皿の水を捨てることをおすすめします。
――植木鉢の受け皿やバケツなど、とにかく水が溜まっている場所は要チェックですね。
これからの時期は蚊に刺されないようお家でも、外出時でも虫よけ剤など虫ケア用品を活用いただけたら幸いです。
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リプライには、「お家の中で赤ちゃん、子供がいても大丈夫なオススメ商品ありますか?」という質問がありました。アース製薬は「マモルームの蚊用がおすすめです! 赤ちゃんがいてもお使いいただけます」と答えています。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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