
<日本生命セ・パ交流戦:広島3−1日本ハム>◇3日◇マツダスタジアム
広島が初回に奪った3得点を守り抜き、連敗を6で止めて交流戦初勝利を挙げた。
4番の坂倉将吾捕手(28)が打線を勢いづけた。1回1死三塁から2死となるも、追い込まれてからの6球目、内角低め真っすぐを引っ張った。「追い込まれていましたし、特にこうしようとかはなく、必死に」。難しいコースに体をうまく使って打ち返した打球は、二塁手の右を抜ける値千金の先制打。日本ハム伊藤からマルチ安打した昨季対戦時の映像をチェックして臨んだ効果が出た。
4番がつくった流れに、持丸泰輝捕手(24)が右中間適時二塁打で続き、相手エースの出ばなをくじいた。4番坂倉は3回にも中前打を放ち、2戦ぶりのマルチ安打とした。この日は同じ佐倉市出身の球界レジェンド長嶋氏の一周忌で「お会いしたことはないんですけど、隣町なので昔から存在は大きかった」と話した。
打線の先制攻撃に、先発床田寛樹投手(31)が応えた。3回1死二塁から水野に適時二塁打を浴びて1点を返されるも、試合の流れを手放さなかった。4回以降も毎回走者を出しながら6回まで89球を投げ、7安打1失点。要所を締める投球で3勝目を手にした。
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