「センバツ」に関するニュース (143件)

連載第6回 イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・一二三慎太(1)連載第1回目から読む>>>(前回の記事はこちら) 長い高校野球の歴史のなかで、かつてこんな選手がいただろうか? 甲子…

連載第15回 イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・土橋勝征(3)前回の記事はこちら>> 手に汗握るクロスゲーム。殊勲の決勝タイムリーヒットを放った土橋勝征(かつゆき)が、9回表の守備…

連載第14回 イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・土橋勝征(2)前回の記事はこちら>> 俊足のバッターがプッシュバントを試みる。打球は投手と一塁手の守備範囲を抜け、二塁手の手前まで転…

石毛宏典が語る黄金時代の西武(10)渡辺智男 後編(前編:PL学園時代の清原和博から3奪三振 西武・渡辺智男の「真っすぐ」のすごさ>>) ルーキーイヤーから3年連続で2桁勝利を挙げるなど、西武黄金時代の後…

石毛宏典が語る黄金時代の西武(10)渡辺智男 前編(連載9:83試合で32本塁打「これはすごい選手が来た」西武黄金期のレジェンド助っ人・デストラーデ>>) 1980年代から1990年代にかけて黄金時代を築いた西武ラ…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜森島貴文(前編)「毎朝、目が覚めたらまずネットニュースをチェックします」 藤浪晋太郎の移籍先が決まっていないか、確認するためだ。(※日本時間2月3日にニュー…

 2023年の日本はWBC優勝に始まり、バスケのW杯では48年ぶりに自力での五輪出場権を獲得、ラグビーのW杯でも奮闘を見せた。様々な世界大会が行なわれ、スポーツ界は大いなる盛り上がりを見せた。そんななか、スポル…

連載 怪物・江川卓伝〜衝撃の高校2年生(後編) 3年生が引退し、先輩たちに変な気を遣っていた江川卓もとうとう最上級生になり、新チームが結成された。高校2年夏の勢いのまま、栃木県秋季大会を危なげなく勝ち…

連載◆『元アスリート、今メシ屋』第2回:大嶺祐太(元千葉ロッテほか)2006年のドラフト会議。2球団競合の末、大嶺祐太は千葉ロッテマリーンズに入団した。16年間のプロ野球生活で積み上げた勝ち星は29。故郷・石…

 ロッテは26日、第96回選抜高校野球大会に出場を決めた日本航空石川高出身の角中勝也、星稜高出身の岩下大輝投手のコメントを発表した。 ▼ 角中勝也外野手(日本航空石川) 「センバツ出場おめでとうございます!…

 3月18日に開幕する『第96回記念選抜高等学校野球大会』の発表が現在行われた。 ◆ 春のセンバツ出場チーム <21世紀枠・2> 別海(北海道) 田辺(和歌山) ==補欠校== 鶴丸(鹿児島) 仙台一(宮城) <…

◆ センバツ出場校がいよいよ発表  1月26日、第96回選抜高校野球に出場する32校が発表される。今回から21世紀枠が3校から2校に減少したほか、各地区の割り振りも東北と東海が2校から3校に増加し、中国と四国がこれ…

連載 怪物・江川卓伝〜伝説の始まり(前編) プロ野球が誕生しておよそ1世紀、幾多の戦歴を重ね、数々の名投手が誕生した。沢村栄治、スタルヒン、金田正一、稲尾和久、江夏豊......昭和のレジェンドに至っては、…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜水本弦(後編)前編:「藤浪世代」の主将・水本弦が振り返る春夏連覇の快挙はこちら>> 名古屋での居酒屋の夜から1年余りが経った昨年夏、再び水本弦に会った。 大…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜水本弦(前編) 2012年夏。晴天の甲子園球場に戦いの終わりを告げる勝者の声が響いた。「目標だったんで、今は達成感でいっぱいです」「自分たちのやってきたことが間…

創価高校野球部〜躍進の舞台裏(前編) 創価大学を卒業して30年以上、同大学の野球部コーチ、監督をつとめた堀内尊法(たかのり)が、創価高校野球部の指揮をとるようになったのは2023年9月1日だった。「自分が監…

◆ 36歳になっても変わらないサービス精神  36歳イヤーのベテラン中日・大野は中日・大野だった  肩肘張らないナチュラルさは中日・大野雄大がファンから愛される理由のひとつだろう。  左腕は年明けの5日、地…

阪神・村上頌樹インタビュー(後編)前編:クビ覚悟で挑んだプロ3年目に何が起きていたのかはこちら>> ストレートの質が格段に上がったことに加え、村上頌樹にとって何より大きかったのが岡田彰布監督を筆頭に首…

阪神・村上頌樹インタビュー(前編) 38年ぶりの日本一を果たし、オフになっても虎戦士のメディア露出が続いている。そのなかには、もちろん村上頌樹の姿もある。開幕から31イニング無失点のNPB記録から始まり、終…

山錬(ENEOS) 引退インタビュー 後編(全2回) この冬、社会人野球生活11年間を終え、引退を決めた名門ENEOS(横浜市)の内野手・山錬。山は、2023年夏の甲子園で全国制覇した慶應高の出身で、2008年、高校…

山錬(ENEOS) 引退インタビュー 前編(全2回) 2023年冬、社会人野球生活11年を区切りにユニフォームを脱いだ名門ENEOS(横浜市)の内野手・山錬。ひと昔前は高卒3年、大卒5年と言われた社会人野球の平均在…

ヒロド歩美さんインタビュー「阪神タイガース日本一」後編(全2回)10年来の阪神タイガースファンであるアナウンサーのヒロド歩美さんにインタビュー。後編では、岡田彰布監督や選手たちへの取材の裏話を交えながら…

◆ アマチュア担当記者が推す来春センバツの注目選手  球春到来が遥か遠く感じる年の瀬とはいえ、高校球児は選抜出場を逆算した調整を進めている。  秋の日本一を決める11月の明治神宮大会高校の部では、星稜が3…

 東邦、大垣日大の監督として甲子園出場35回、通算勝利数は歴代7位の40勝を挙げた阪口慶三監督は今シーズン限りで勇退する。かつては「鬼の阪口」と呼ばれる厳しい指導で、全国屈指の強豪校へと育て上げた。大垣日…

仕事としてプロ野球を選択しなかったサウスポー 往年の野球ファンならば、志村亮というピッチャーの名前を覚えているだろう。 桐蔭学園(神奈川)時代、2年春の1983年センバツで甲子園初登板。3年夏には激戦の神…

 ドラフト候補の取材をライフワークにしていると、毎年「この選手は是が非でも推したい」という存在が現れるものだ。私にとって2023年の"推し"は常廣羽也斗(青山学院大→広島1位)と河内康介(聖カタリ…

松尾汐恩〜Catch The New Era 最終回 顔つきが変わった。まだ19歳ゆえのあどけなさは残しているが、プロとして1シーズン過ごしてきた経験と年輪は、精悍なものとして確実に表情に刻みついていた。「今年1年、いい…

 今年、38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。チーム防御率2.66の充実した投手陣と、12球団最多の494四球をもぎとるなど、しぶとい攻撃と堅い守備が光った野手陣。そして岡田彰布監督のマネジメントが冴えわた…

 DeNAは秋空の横浜スタジアムで「ファンフェスティバル 2023」を盛大に行なった。  牧秀悟、宮敏郎、今永昇太、東克樹のタイトルホルダー表彰式のあとに行われた新人お披露目では、育成1位の高見沢郁魅が一発…

神宮大会で光った逸材たち〜野手編神宮大会で見つけたふたりの好投手はこちら>> 明治神宮大会で光を放った好素材・野手編では、スタンドの視線を釘付けにした強打者3選手をピックアップしよう。モイセエフ・ニキ…

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