「甲子園」に関するニュース (901件)

 野球をしているすべての人のお手本になるようなピッチングだった。120キロ台のストレートでも強打者を抑えられることを、山梨学院のサウスポー・津島悠翔(はると)は証明してみせた。【30キロの緩急差で相手打線…

◆ 「僕も高校生(高卒入団)だったから分かる」  2月、沖縄・具志川の2軍キャンプのメーングラウンドで若手選手のフリー打撃を眺めていると、隣接するサブグラウンドから威勢の良い声が次々に耳に飛び込んできた…

 イオンモールと吉本興業は高校生の漫才コンテスト『ハイスクールマンザイ〜H-1甲子園〜』の開催を発表した。今年は、昨年の『M-1グランプリ』で活躍したさや香とマユリカが応援アンバサダーに任命され、「愛された…

【九州王者に5安打完封勝利】 初めての甲子園で、2試合続けて自分の力を発揮するのは難しい。しかし、阿南光(徳島)のエース・吉岡暖(はる)は完投勝ちした初戦を上回るピッチングを披露し、九州王者の熊本国府…

読売ジャイアンツOB篠塚和典×元木大介 スペシャル対談・後編(中編:巨人の投手陣を分析 菅野智之、大勢の状態は? ドラ1ルーキーの課題、クローザーの人選も語った>>) 篠塚和典と元木大介による対談の後編。…

鶴岡慎也が分析する2024年の日本ハム(後編)前編:日本ハム投手陣の仕上がり具合はこちら>> 昨シーズン、リーグ3位の防御率を誇りながら、順位は2年連続の最下位。チーム浮上のカギを握るのが打線であることは…

鶴岡慎也が分析する2024年の日本ハム(前編) 3年目を迎えた日本ハムの新庄剛志監督。オープン戦を7勝6敗5分とまずまずの成績で終え、いざシーズンに突入する。はたして今季の日本ハムは、2年連続最下位から脱…

 K-1ウェルター級王者の“怪物”野杁正明(30)が27日、自身のSNSを更新し、きのう26日をもって「K-1とは円満に契約終了解除となりました」と報告した。これを受けて、2021年に野杁と対戦してKO負けしていた安保瑠…

2024年、始まりのクールとなる冬ドラマもいよいよ終了の時を迎えます。今期は、登場人物たちの真っ直ぐな思いが胸を打つ、ハッとさせられる作品が多かったように思われます。 そこで今日は、毎クール全ての作品をチ…

 K-1ウェルター級王者の“怪物”野杁正明(30)が27日、自身のSNSを更新し、きのう26日をもって「K-1とは円満に契約終了解除となりました」と報告した。K-1も「2024年3月26日付けで、K-1と野杁選手の契約が円満に満…

 とにかく飛ばない──これが、今春から導入された低反発の「新基準バット」の感想だ。 本題に入る前にあらためて新基準バットについて紹介したいと思う。きっかけとなったのは、2019年夏の甲子園で岡山学芸館の投…

 甲子園球場にけたたましいサイレン音が鳴り響くなか、大阪桐蔭の背番号1・平嶋桂知(ひらしま・かいち)の投じたストレートは、うなりをあげて増田湧太のミットに突き刺さった。その直後、バックスクリーンに「14…

 今センバツは、低反発の「新基準バット」が導入されて初めての大会。さまざまな影響が取り沙汰され、検証も行なわれるはずだが、打球の飛びが抑えられたことで「投手優位」の傾向が出るのは間違いない。となると、…

 グラビアアイドルで、トラベル系のフォトグラファーとしても活躍するいのうえのぞみ(40)が、異色の写真展『コーイバート・ナヒーン〜この星の人を撮りたい』を26日から東京・墨田区のピクトリコショップ&ギャラ…

「ピッチャーとしてもバッターとしても対戦したいです」 2012年12月25日、北海道日本ハムファイターズの入団会見で、藤浪晋太郎との対戦について大谷翔平がそう答えていた時、藤浪は大阪桐蔭のグラウンドにいた。「…

 国内外で550店舗以上を出店している、たこ焼チェーン「築地銀だこ」は、米国のプロ野球球団、ロサンゼルス・ドジャースと協力し、同球団のホーム球場である「ドジャー・スタジアム」内に「築地銀だこ」をオープン…

センバツ完全試合投手・松本稔 インタビュー 中編(全3回)【完全試合で1000通のファンレター】 1978年センバツの高校野球史に残る甲子園初の「完全試合」。群馬・前橋高(通称・マエタカ)のその後について少しだ…

センバツ完全試合投手・松本稔 インタビュー 後編(全3回)【託された古豪・キリタカの再建】 指導者としても一度は出たいと思っていた甲子園。それを26歳の時に群馬中央、41歳の時には母校・前橋で叶え、「そのせ…

センバツ完全試合投手・松本稔 インタビュー 前編(全3回)【"フロック"は否定しない】 センバツ高校野球は、1924年の第1回大会から今春で100年を迎えた。1世紀におよぶ歴史のなかで、「完全試合」が…

下窪陽介インタビュー(後編)前編:「下窪陽介はいかにして鹿児島県初の甲子園優勝投手となったのか?」はこちら>> 鹿児島実業のエースとして1995年秋の九州王者に輝いた下窪陽介は、1996年センバツ出場に向けて…

下窪陽介インタビュー(前編) 開会式では、岡本真夜の『TOMORROW』が入場行進曲として銀傘に響き渡っていた。前年に発災した阪神・淡路大震災から、誰もが明るい「明日」が来ることを信じ、復興へと歩みを進めてい…

 日本テレビ系報道番組『news every.』(月〜金 後3:50)が、きょう25日よりリニューアルして放送される。それに先立って、新メインキャスターの鈴江奈々アナウンサー、森圭介アナウンサー、新キャスターの斎藤佑…

阪神電気鉄道は22日、ブランドロゴ等をデザインしたラッピングトレイン(9000系1編成)を3月25日から運行するとともに、ラッピングトレインを含む同社の電車内や駅構内などにブランド価値経営の本格始動をイメージした…

令和の「週刊少年マガジン」(講談社)といえば、アニメ化された『女神のカフェテラス』『カッコウの許嫁』など、恋愛作品が多く連載されています。一方で筆者が小学生だった80年代は、バイクレースや医療、野球など…

連載 怪物・江川卓伝〜銚子商との雨中の激闘(前編) 作新学院(栃木)のキャプテン・菊池篤が柳川商業(福岡)との激戦から3日後の(1973年/昭和48年)8月12日、2回戦の抽選を行なうため甲子園に向かった。当…

連載 怪物・江川卓伝〜銚子商との雨中の激闘(後編)前編:作新学院に4戦全敗の銚子商が「打倒・江川」に燃えた雨中決戦はこちら>> 銚子商業(千葉)のサードコーチャーを務めていたのは、6番・ファーストの岩…

 アイドルグループ・乃木坂46・黒見明香が、ABEMAベースボールリポーターに就任した。 【動画】乃木坂46黒見明香、ABEMAベースボールリポーターに 特別企画も始動  黒見は、現役大学生で野球好きとしても知られ…

 カツッ! 甲子園球場に乾いた打球音がこだまする。金属バットの高音ではなく、木製バットがボールを弾く音が響くのは新鮮だった。 3月21日のセンバツ大会4日目に登場した青森山田は、ふたりの選手が木製バット…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜小柳宜久(前編) 大阪桐蔭が春夏連覇を達成した2012年当時の3年生に、同級生のひとりである小柳宜久について尋ねると、かなりの確率である場面のことを挙げてくる。…

 投球練習を1球投げた段階で、違和感を覚えた。 高尾響(広陵)の投球フォームが変わっている。すぐさま昨秋の投球動画をチェックすると、違和感は確信に変わった。セットポジションから左足を上げる際の動作が、…

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