また大川小の訴訟絡みのニュースか…。訴訟を起こした遺族側の横断幕「学校・先生を断罪！！」の声は、必死で児童を助けようとした先生方の遺族にも失礼だと今でも思うのだがな…。「悲劇繰り返さない」＝亡き父は大川小教員—児童遺族と語り部・東日本大震災 (時事通信社 - 03月11日 09:01)

佐々木さんもお父さんを亡くして辛い思いをし、意を決して訪ねたのに、「お父さんが守らなきゃいけなかったんだよ」だなんて、人間性を疑う。結局、誰かのせいにしたいんだな。

未曾有の震災。後からは幾らでも批難できる。あの時、あの現場に居た先生だって、子供たちを死なせようなんて思っちゃ居ない。皆、必死だった筈。不手際と責めるのは、あまりに酷だ。

過ぎた事に「もし」なんて存在しないんだけど…逆に生徒を守る立場でなければ死ななくて済んだのかも知れない。親だって家に戻って死んでるし近隣住民だって家の中で沢山死んでたんでしょ？その中で死人に口無し教師だけに責任を問うのはどうかと思う。

誰かに当たりたくて当たりたくて仕方ないんだね。 家族を失って半狂乱になりたくなる気持ちもわかるけど、自然災害はみんな被害者なんだよ。周りに当たってもなにも変わらない。

教訓にするしかない。ここで偉そうに言ってる奴が先生の立場だったとき、どれだけご立派な判断ができるってんだ？自分の家族の安否も心配だったろうに、生徒を守るために動いていた

その教員の判断の正しさを今から判断することは難しいけど、「何かをやらかした人の子供にキツい事を言う」行為の是非は今すぐに結論が出せる。大人として恥ずべき間違った行為だと。

この場合、裏山が余震で崖崩れ起こす危険とか無かったのかな？だとすると教員の判断も全て間違ってたとは言えない。結果が最悪だった事は認めるけど責任を問う事でも無いと思える。

この件について教員遺族に責任はないだろ。

あの日のあの時間までは、何事もない普通の３月１１日金曜日だったと思うと、起きてしまった事実と巻き戻せない時間に胸が詰まる。　…いろんな立場でいろんな思いを抱えてるんだな。

逆の立場だったら100%救えたのかな？

【仕方がない】無過失責任を問われる立場にあるのが教員。斯様な責務であると認識して職を奉ずるか否かの問題。家族は無関係。

経験したことのない災害に遭遇して受けた被害に，誰が責任を負えるんだろう。当時まだ子供だった家族までがそれを負っていかなければいけないの？　日本全体で共有すべきなのでは？

現在成人してるけど、当時中学生だった子にそれを云うのはどうなんだろう…。