そもそも小論文とか読書感想文の書き方すら教えられず見本もなく、さあ書いてみろ。と押し付けられる宿題に問題あるよな。テンプレで見よう見まねで書いていくのが何が悪いんだよ。最初はこんなので十分。

そもそも無理矢理読まされて書かされた感想文に感想なんて入ってるわけない事から気付こうよ。やれ課題図書だの推薦図書だの言っても成人してからその本の内容なんか欠片も覚えてないんだから。子供の頃、好きで読んでた漫画の方がよっぽど多くを学んだぞ。

昔、ガッコで「よくある残念な感想文＝あらすじを書いちゃうこと(笑)...」って教わったから、極力そうならないよう工夫して書いたら、先生に「本売る側の書評みたいだな(-_-;)」って言われた(笑)。今にして思えば「そのドコが悪いの?!」って言いたいゾ!(^_^;)

先日、著名な国語の先生に聞いたけど、読書感想文はテンプレどおりで全然かまわない。むしろ、テンプレ推奨くらいだって。それより大切なのは「自分なりの論点」とそれに対する「自分なりの感想」がちゃんと書かれていることだって。

はいはい。小学校低学年の時「思ったより面白くなかった」って書いてもらったよ(笑)戒めとして今もとってある。感想文って言ってるのに、本当の感想書くと点数もらえないっておかしいでしょ。大体、推薦図書の本なんて面白かった試しがない。

小５のときの友人の夏休み読書感想文がドストエフスキーの「白痴」。「小学生らしい本を読みましょう」といった担任に親が押しかけ抗議。周囲の反応「いい機会だから押し付け感想文なんてやめちまえー！」

読書感想文の宿題で先ず困るのは、「読書」「感想」「あらすじ」の定義を教えられていないことかな。「感想を書くのよ。あらすじはダメよ。」感想とかあらすじの意味を知らないのに書けるわけがない。

読書感想文の授業ってないよね。書き方分からなくて当然じゃ？後書きのまとめみたいなのよく書いてた（笑）

問題はこれを渡してほったらかしの学校教育。せめて2ヶ月一回くらい読書感想を宿題に出して添削しようよ。

期待される答えを書かなくてはならないと思っていた時は、読書感想文は苦手だったな。一度好き勝手に書いたら、変わった感想文だが面白かったと先生に言われて嬉しかったのを覚えている。

読書感想文なんて止めちゃえば良いんだよ。大人が期待してることしか書くことを許されないんだから。意味なし！

「疲れた」とか書く人が１人はいるからね(´・ω・`)

読書感想文は簡単なようで難しいからな………

教師たちよ、読書感想文なんかやめてしまえ！感想文を書くことに気を取られ、それらが苦痛になるのだ。それよりも、本来の読書を楽めるようにべきだ！