んなものは無い。バカなのかこの記事書いた奴は。大なり小なり悔いは残る

ふーん。

9月にホスピスオープンしてから看取りはもうすぐ10人になる。吐血下血窒息死、癌末の最後は一括りではない…難病の相手も神経使う。どんな壮絶な認知症でも、老衰の最後は割合平和だと痛感。　　悔いのない｢看取り｣に必要なこと

たとえ自宅でただの老衰で逝っても原因が分かるまで扱いは「不審死」だからね。ホント逝く時は場所を選んで逝かないと…って無理よね？(*´艸`)

とりあえず、死亡診断書と死体検案書の違いを把握しとけ。用紙は同じだけど。

今日は一年前父と最後に会った日。看とる事もできない孤独死でした。後悔でずっと後悔で押し潰されそうな一年。当時学校や仕事だったりで祖父母の看とりにも間に合わず。

やさしい人が多いなぁ。私は母の介護はしない（父は幼少期に離別して以来会ったことないので覚えてない）。多分、いよいよとなれば兄がするだろう。母は兄嫁を嫌ってるけど。

母を十年以上前に胃癌で亡くしたが、余命を大幅に越えて頑張ってくれたから、気持ちの準備は出来たけど、臨終以前の場面での後悔は山程あるわ。練習出来る事では無いからね。

自宅でゆっくり送ってもらえる人は幸せもんだね。施設で看取り何件もしたけど最後まで家族の顔みたことない人もいた。家族や親子関係がつぶさにわかる……

年末に多少咳をしてたが元気だった方が二週間後に逝った。少しでも体調が普段と異なる時は必ず病院にいき出来ればセカンドオピニオンを求めること。これを見てる方は心掛けてほしい

悔いの無い看取りなんてない。記事の内容も実に事務的で家族の感情が介在してないだろ。人の死を金にしてる人間が記事にするとこんな文章になるんだと思ったよ。

「あのときああすればよかった」が悔いなのだから、必要というより記事のようなことを心がけると悔いが少ないだけ。悔いがないのは心の余裕なんじゃないかと思う。