「△△は○○先生急病のために今週号は休載します」というお知らせを見て、いつしか原稿が間に合わなかったのかと思うようになったわよ。

漫画にしてもアニメにしてもゲームにしても、日本はクリエイターの「人権」をガン無視してこき使い、周りもそんなもんだと軽く見る悪い風潮がある。そりゃ米国や中国に流れるわ。向こうの方が金も待遇も良さそうだもん。

「汚ねェぞ萩原!!金返せ!!待て!次号!!」

これで江口寿とか面白く才能のあった漫画家が辞め、鳥山明なども嫌気がマガジンは休載用に幾つかの漫画を用意していた。

日本は怪我や病気、家庭事情ではない限り休むことを悪と風潮があるからな

富樫さんをネタにしている人々は彼が幽白の連載していた時に一度も落としていない事を忘れてませんか？

漫画の神様、手塚治虫は、頻繁に原稿落ちしていたが、トキワ荘メンバーが穴埋めしていたり、代筆していたりと・・・横の連携があったが、今は無いのかな？？

ジャンプは人気出たらこきつかうイメージあります。こち亀の秋本先生はよくもったものです。

出版、印刷は「残業、徹夜が当たり前」みたいな所がある。身体を壊して辞めていく人も少なくないけど、週刊誌が「ブラック企業だ」と報じる訳が無いから特に問題視もされない。

『週』刊誌という存在がアホだと思う。構成下書仕上印刷出荷を毎回７日で回すとか

週刊少年ジャンプは、「友情・努力・勝利」が三大原則ではないのか？　友情が圧倒的に欠けている。

作風的にも第2の冨樫にならないように気をつけてるんだろう。