じゃあ浦島太郎の乙姫とのSEX話もキチンと載せてね。あれは元は大人向けの物語だから。

もともとグリム童話と言う物語は、非常に残酷な一面がある。これは現実世界の厳しさを表していると思う。日本の物語もその厳しさが必要な一面もあると思う。

「シナの五にんきょうだい」もう一回読みたいなぁ

絵本がどうのの前にちゃんと躾なさいよ親が。私は絵本たくさん持ってたし母に毎晩何冊も持って行って読み聞かせてもらっていた。やまんばとか魔女とか鬼とか殺されたとか敵討ちとかで善悪や危険を学んだと思うよ https://mixi.at/ajD42FO

「アリとキリギリス」も実はアリから食べ物恵んでもらえずキリギリス死んでしまうらしいじゃん。マイルド版で育った私はキリギリス目指してしまったじゃないか！金なくても生活保護でどうにかしてくれるんでしょ https://mixi.at/ajD42FO

グリム童話・ラプンツェルの初版は？ラプンツェルが塔に上ってきた王子と恋に落ちて妊娠したというくだりがあって、出版当時、保護者から、子供に童話として読ませるんじゃないとクレームの嵐。改訂版で外したとか

改悪しまくって駄作になった映画版ブレイブストーリー思い出した。あれ小説だと本当に良作なのによくあそこまで酷くしたもんだ。まぁ小説版じゃ不倫だの何だのあって児童向けにはならないけどw

残酷な表現とか規制し過ぎだと思う。゛有害〇〇”とか規制しても関心が無くなる訳じゃない。制限され偏った知識情報は偏った感性理解認識を生み、偏った人を育ててしまうのでは？　過保護は保護じゃないと思う。

”マザーグース”(ナーサリーライム)は、警句、風刺、サディズムに溢れているから、時代を超えて何世代も語り継がれてきたのかも。古典を今の時代に合わせて”マイルド”に味付けしたがるのはどなたの願望だろう。

岩崎書店は、斎藤隆介作品（「モチモチの木」とか）を多数出している出版社だな。斎藤作品には、「昔は実際あったことだから」と差別的表現が書かれているものがある。それでいいのだ、と思う。

本来のものを崩すのは嫌い。

狸に殺されて婆汁にされるおばあさんのパンチライン(´・ω・`)この手のお話はメタファーとして悪い事したらひどい目にあうんよ、だからいい事をしようね。みたいなメッセージでもあるしオリジナルのでよかろうもん

幼稚園の頃読んだ、松谷みよ子の「モモちゃん」シリーズ。パパが急にいなくなったり（離婚か死別を示唆？）、ママのもとに死神がやってきたりする（ママが死を意識している？）のは、じんわりと衝撃的だった。

どんな生活してたって常に命の危機がある事から目を背けるから子供が踏切に入っても気づかない母親なんかがいるんじゃないのか