
写真 東京ドームシティが、2023年から2024年にかけて大規模リニューアルを実施する。マスターデザインアーキテクトとしてホシノアーキテクツを採用してランドスケープを刷新するほか、プライベートサウナの開業や、東京ドームと吉本興業グループによる「新劇場」の建設などを予定している。
ラクーア9階にオープンするプライベートサウナは、スパ ラクーアがプロデュースする施設で、1室20〜25平方メートルとゆとりのある空間を提供。1人から最大4人まで利用可能な全6室を用意する。オープンは今年4月中旬を予定している。
新劇場は、JRおよび都営三田線水道橋駅至近に位置し、約700席規模の観客席数を用意。演劇や演芸に精通した観客、および制作者双方の目線で設計されたという劇場設備を備えるほか、オンライン配信にも幅広く対応する。
このほか、フードゾーンを新設するなどラクーア内のショップ&レストランが続々と改装を実施。スパ ラクーアでは岩盤浴エリア「ヒーリング バーデ」のエリア拡張により、新しい低温サウナや景色を楽しめるフットプールエリアを増設する。
■東京ドームシティ:公式サイト
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