2025年9月30日で「ペイディカード」のサービスを終了する Paidyは、あと払い(BNPL)サービス「ペイディ」がリアル店舗などで使える「ペイディカード(バーチャルカード・リアルカード)」について、9月30日にサービスを終了すると発表した。これに先立ち、ペイディカード(バーチャルカード・リアルカード)の新規発行を5月14日に終了する。
その他の画像はこちら●今後はペイディならではの強みを発揮できるサービスに注力
ペイディカード(旧:どこでもペイディ)は2021年4月のサービス開始から4年半(リアルカードは約3年)で終了となる。分割手数料無料の3・6・12回あと払いなどが利用可能な「ペイディ」は引き続き利用できる。
バーチャルカード・リアルカードのサービス終了の理由としてペイディは、「10周年という節目を迎え、次の10年を見据える中で、よりペイディならではの強みを発揮できるサービスに注力し、さらに進化させることが重要である」という決断に至ったとしている。
また5月29日に、Amazonで「あと払い(ペイディ)」を選択した決済における、ペイディアプリからの支払い回数の変更機能を終了する。