原菜乃華＆藤原大祐、瑞沢高校・競技かるた部員に！ドラマ「ちはやふる」高校生役15人発表

當真あみが主演する新ドラマ「ちはやふる−めぐり−」に出演する、高校生役の全キャストが発表された。

本作は、人気漫画の実写映画化『ちはやふる』シリーズから10年後を描く物語。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる（當真）が、顧問として赴任してきた大江奏（上白石萌音）と出会い、成長していき、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。

めぐると共に成長していく梅園高校・競技かるた部の部員には、齋藤潤（白野風希役）、山時聡真（与野草太役）、嵐莉菜（村田千江莉役）、高村佳偉人（奥山春馬役）、坂元愛登（八雲力役）が決定。

そして、千早や奏が作り上げた瑞沢高校・競技かるた部は、今作では全国大会を何度も制覇する強豪校に成長。その現役部員として、原菜乃華（月浦凪役）、藤原大祐（折江懸心役）、石川雷蔵（篠原陽介役）、瀬戸琴楓（吉野音役）、高橋佑大朗（庭野康太役）が出演。

また、めぐるたちの前に立ちはだかる、古豪の北央学園・競技かるた部の部員には、大西利空（奥山翔役）、橘優輝（黒田嵐役）、藤枝喜輝（久本亘役）、大友一生（有馬仁志役）、漆山拓実（柊伊吹役）が抜擢された。

先輩が引退し、唯一の部員になってしまう与野草太役の山時は、『君たちはどう生きるか』で主人公を演じたことで話題に。「1シーン1シーンを大事にして、皆で頭を悩ませている時間が凄く楽しく、本当にやりがいを感じる現場です。そんな中、休み時間はずっと皆で喋っていて、それぞれ楽屋がある時も、わざわざ皆で集まってご飯を食べるくらい仲良しになっています」と撮影の様子を明かす。

『マイスモールランド』「ACMA：GAME アクマゲーム」などに出演した嵐は、「自分のビジュアル的に経験できると思っていなかった学園ドラマ、しかもたくさんの方に愛されている憧れの『ちはやふる』。その世界観に自分が入ることができること、そして競技かるたと向き合う仲間として、作品の一部になれることが何より光栄でした」と参加への喜びを語る。

めぐるとは過去に因縁がある月浦凪役の原は、「前作のオーディションを受けていたので、こうして数年越しに『ちはやふる』に携わることができて夢のようです」と明かし、「学生時代に部活動をあまり経験していないので、撮影を通して青春を取り戻しているようでとても楽しいです」と撮影の雰囲気を話す。

次期名人と目されている折江懸心役の藤原は、「青春映画といえば『ちはやふる』というくらい、前作を楽しく観ていたドンピシャな世代なので、自分がその10年後の世界に登場できるなんて思ってもいませんでした」と参加への心境を述べ、「まさに『団体戦』のような雰囲気を感じています」と撮影の様子を明かした。

ほかにも、「『ちはやふる』の時間が新たに動き出すことがとても嬉しかったです」（齋藤）、「嬉しいって気持ちで一杯になりました！」（高村）、「とにかくびっくりしました！」（坂元）、「作品に見合う準備と覚悟を持たなければいけないなと思いました」（石川）、「あの『ちはやふる』に私が出れるんだ！という喜びが1番でした」（瀬戸）、「驚きと嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました」（高橋）、「凄く嬉しい気持ちでいっぱいでした」（大西）、「すごくワクワクしました」（橘）、「泣きそうになるくらい嬉しかったです」（藤枝）、「舞い上がるほどの喜びを感じ鳥肌が立ちました」（大友）、「これまで感じたことのないほど緊張しました」（漆山）などと参加決定時の心境を語っている。

「ちはやふる−めぐり−」は7月、毎週水曜日日本テレビにて放送予定。

※高橋佑大朗の「高」は、正しくは「はしごだか」




（シネマカフェ編集部）