3人に2人が生理中に推し活で諦めていることが「ある」、具体的には?

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2025年05月16日 10:10  マイナビウーマン

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3人に2人が生理中に推し活で諦めていることが「ある」、具体的には?

花王ロリエはこのほど、推し活をしている18歳〜25歳の女性1,089人を対象に実施した「生理中の生活に関する調査」の結果を発表しました。

■約半数が生理の時の推し活は「癒し」と回答

まず、生理の時の自分にとっての推しの存在について聞いたところ、最も多かったのは「癒し」で48.9%が回答しました。以下には、「幸福」や「安心」(26.2%)、「モチベーション」(22.8%)が続いています。

一方で、生理中の推し活で「諦めていることがある」という人も6割以上見られました。具体的には、「経血漏れが気になるので白い服を諦める」(61.4%)や「お尻のボリュームが増えるために着たい服を諦める」(33.8%)など。

生理中に推し活を楽しめていないという人も、51.1%にのぼっています。生理中に推し活の頻度に変化があるという人のうち、約2人に1人が「経血漏れが気になる」と答えている事も分かりました。

生理中の推し活で困る場面については、「コンサート会場などでのトイレの行列」が52.1%でした。

また、生理中、推しの存在が「癒し」と答えている人のうち、41.4%が「自宅で推し活を楽しむ際に経血の漏れが気になり、ゴロゴロできない」と回答しています。

全回答者に、お風呂上がりのシーンについて聞いてみると、72.9%が「お風呂上がりに経血を見て現実に引き戻される」と回答。「お風呂上がりに何で下半身を拭くべきかわからない」と感じている人も7割以上でした。

生理中の労働環境について尋ねると、9割が悩み事を抱えている事が分かりました。具体的には、ナプキンを取りかえるタイミングや、経血の漏れが上位となっています。

■調査概要

調査名:生理中の生活に関する調査 調査対象:推し活をしている18歳〜25歳の女性1,089人 調査期間:2025年4月10日〜12日

(フォルサ)

元の記事はこちら

このニュースに関するつぶやき

  • 市販の痛み止めを飲んでも日常生活に支障をきたすなら…病院で診てもらうのが良い。婦人科系の病気は痛みというサイン以外に自分で気づけない事が殆どだよ。(経験談です…)
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