雄大な自然が広がり、『アルプスの少女ハイジ』の世界観が広がるスイス。憧れを抱きつつも、実際に旅行するにはハードルが高い…と感じる人も多いのでは?
そこで今回は、日本にいながらスイスにいる気分を味わえる、長野・上高地の絶景スポットやおすすめのロッジ風ホテルをご紹介。ぜひ旅行の参考にしてみてくださいね。
山岳リゾート「上高地」がまるでスイス… / 長野@rio_site / Instagram
上高地は、長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳リゾート。国の文化財である中部山岳国立公園の一部です。
特に7〜8月初旬は、スイス・マッターホルンのような絶景を楽しめる人気のシーズン。真夏でも、天候によっては20度を下回ることもあるというから、長袖シャツや防寒着などを持っていくと安心です。日差しを防ぐサファリハットもあるとなおよし◎
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東京・新宿バスターミナルからは、面倒な乗り継ぎなしで行ける直行バスも整備されており、アクセス面も抜群です。「車の運転が不安」という人も、気軽に行けるのが推しポイント!
河童橋&ハイキングで絶景を堪能しよ
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上高地バスターミナルから歩いて5分ほどにある河童橋は、上高地のランドマーク的存在。標高3000m級の穂高連峰が間近にせまる絶景スポットです。
周辺には、大正池や田代湿原など、豊かな雄大な自然が広がっていて散策にぴったり。
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河童橋から徒歩20分ほどに位置するウェストン碑は、山々と梓川を望める絶景が広がる場所です。
道なりに進むと見えてくる「穂高橋・田代橋」からは、ハイキングコースが「梓川コース」と「林間コース」の2つに分かれ、田代池で合流するルート。どちらも綺麗な景色が楽しめそうですよ。
田代池からゴールの大正池までは、徒歩25分ほどで到着します。
スタート地点の河童橋から大正池までは片道約4km、往復約3時間。歩きやすい遊歩道が整備されており、トレッキング初心者さんにもおすすめのルートです。
雨あがりは地面がぬかるむので、防水シューズかトレッキングシューズで行くのが吉かも。
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河童橋近くの川沿いには、ソフトクリーム売り場や食堂、お土産ショップなどが並んでいるから、休憩がてら立ち寄ってみてくださいね。
ロッジ風の「上高地帝国ホテル」にお泊り
@nc703 / Instagram
河童橋から徒歩圏内の「上高地帝国ホテル」は、スイス・アルプスの山小屋を想起させる、赤い屋根がアイコニック。日本初の本格山岳リゾートホテルとして1933年に開業した、歴史あるホテルなんです。
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ロッジ風のお部屋は、木のぬくもりを感じられてとっても素敵。
絶景を独り占めできちゃう、ベランダ付きのお部屋もありますよ。
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宿泊者限定で楽しめるダイニングルームの「アメリカンブレックファスト」では、優雅な朝食を楽しめそう。パンはプラス800円でパンケーキ、もしくはフレンチトーストに変更可能です。
上高地帝国ホテルのほかにも、「上高地 ホテル白樺荘」や「上高地アルペンホテル」など、魅力的な宿泊施設がそろっていますよ。
日本にいながらスイス気分を味わっちゃお日本にいながらスイス気分を味わえる上高地は、東京からアクセス良好で、この夏行きたいスポットNo.1かも。
旅行の際は、事前にタイムスケジュールを立てて、大自然を満喫しちゃいましょう〜!
\ 紹介した場所についてはこちら / 河童橋 https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/1319/ 河童橋〜大正池 https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/ 上高地帝国ホテル公式サイト https://www.imperialhotel.co.jp/kamikochi