食品容器も見直し広がる=中東情勢緊迫化で―スーパー・コンビニ

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2026年05月21日 08:01  時事通信社

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時事通信社

イトーヨーカ堂大森店で、ラップ包装に変更され、店頭に並ぶむきえび=20日、東京都大田区
 中東情勢が緊迫化する中、スーパーやコンビニで食品容器を見直す動きが広がってきた。イトーヨーカ堂(東京)は今月下旬から、刺し身やむきえびのトレーのふたをプラスチックからラップに変更する店舗を拡大。ファミリーマート(同)は今夏をめどにサンドイッチなどのパッケージに使用するインクの色を減らす方向だ。

 プラスチックや塗料は、原油由来のナフサから精製する石油化学製品が主な原料。ナフサの調達が不安定化する中、食品容器大手エフピコは6月1日出荷分から全ての製品価格を20%以上値上げすると発表しており、容器を見直してコスト削減につなげたい考え。

 ヨーカ堂はこのほか、精肉や鮮魚の一部を白地のままにしたトレーで提供。天ぷらやのり巻きなどの総菜のばら売りも始める。顧客が購入したい分だけ容器に入れる形にし、プラスチックの使用量を減らす狙いだ。

 ファミリーマートは、サンドイッチのパッケージに印刷するブランドロゴを白黒に変更する検討を開始。フローズンドリンク「フラッペ」の上ぶたの色の数も減らし、弁当容器は種類の集約を検討している。 

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  • 日本の経済活動が国民の購買感覚の貧相化の上になりたってきたことを再認識させられる今日この頃。
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