【巨人】泉口友汰「傷のなめ合いじゃないですけど…」“師匠”岡本和真を心の支えに値千金V打

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2026年06月04日 22:42  日刊スポーツ

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巨人対オリックス ファンに手を振りながら引き揚げる泉口友汰(撮影・増田悦実)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2−1オリックス>◇4日◇東京ドーム


巨人が接戦を制し、橋上秀樹監督代行(60)体制で初となる3連勝を収めた。オリックスを相手に同一カード3連勝で交流戦9試合は6勝3敗とした。


   ◇   ◇   ◇


泉口友汰内野手(27)には心の支えがあった。昨季までチームメートだったブルージェイズ岡本だ。「しっかり考えを持って、何事もされている」。尊敬のまなざしを向ける“師匠”に、24年オフから自主トレで弟子入りした。「ホームランめっちゃ打つな」。活躍に刺激を受け、今もほとんど毎日連絡を取り合っている。


5月は互いに調子を落とした。打率が2割台前半まで低下し、同じような数字になることも。そんな中、師匠から「まだ5月だし、頑張ろうな」と前向きな言葉をもらった。「傷のなめ合いじゃないですけど、ありがたかった」。励まし合った時間が力になった。


2試合連続でスタメンを外れることもあった。ただ、下を向かなかった。試合前は毎日早出で打撃練習。「打てたときもやっていたので打てなくてもやります」と習慣を変えず、バットを振り続けた。


この日、値千金の決勝打を放ち、ベンチへ向かって手を挙げた。「みんながすごく喜んでくれていた。それがうれしくて、つい出ちゃいました」。ガッツポーズ。思わず感情があふれた。歓喜の仲間たちとともに、海の向こうで喜んでくれているはずだ。【北村健龍】

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