スカパラ「“NO BORDER” 3部作」最終章ゲストボーカルは菅田将暉「最後はどうしても菅田くんに」

10

2024年08月18日 10:22  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

新曲で菅田将暉をフィーチャリングした東京スカパラダイスオーケストラ
 デビュー35周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラの3ヶ月連続リリース「“NO BORDER” 3部作」第3弾のゲストボーカルに菅田将暉を迎えることが17日、音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO』(北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ)のステージ上で発表された。あわせて、おそろいのスーツで撮影したアーティスト写真も解禁となった。

【動画】第2弾では…スカパラ×SUPER EIGHTがダンス、ラップも披露したMV

 スカパラのステージにゲストとして登場した菅田とともに、スカパラのメンバーの口から「“NO BORDER” 3部作」最終章のゲストボーカルが菅田であることが発表された。「散りゆく花のせいで feat.菅田将暉」(作詞:谷中敦、作曲:沖祐市)を9月16日にリリースする。

 両者は2023年10月、テレビアニメ『るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−』第二クールオープニングテーマの菅田将暉×東京スカパラダイスオーケストラ「るろうの形代」をリリースしているが、今回はスカパラのフィーチャリングアーティストとして、菅田をゲストボーカルとして迎える。

 スカパラの谷中敦は「カテゴリーを越えて展開しているスカパラのNO BORDER 3部作の最終章。最後はどうしても菅田くんに歌って頂きたくて、こちらからオファーしました」と明かし、「秘めた思いを、いつか誰かに読まれるかも知れない、と図書館の奥で待つ本に例えました。菅田くんには曲終わりの『背表紙』までロマンチックに歌い切って頂きました」と感謝。

 菅田は「『散りゆく花のせいで』ずっと聴いてます。大好きな曲になりました」と手応えをにじませ、「東京スカパラダイスオーケストラの皆さま、35周年おめでとうございます。また一緒に歌える機会を頂けたこと、感謝です」と伝えた。

 「散りゆく花のせいで feat.菅田将暉」は、スカパラが10月23日にリリースするオリジナルフルアルバム『35』にも収録される。

■東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦コメント

カテゴリーを越えて展開しているスカパラのNO BORDER 3部作の最終章。
最後はどうしても菅田くんに歌って頂きたくて、こちらからオファーしました。

歌詞のテーマは明晰夢です。
明晰夢は『これは夢だ』と思いながら見る夢なのに、あと戻り出来なくなる。それが恋なんだと思います。
秘めた思いを、いつか誰かに読まれるかも知れない、と図書館の奥で待つ本に例えました。
菅田くんには曲終わりの『背表紙』までロマンチックに歌い切って頂きました。
感謝しかないです。
本当にどうもありがとう!

■菅田将暉コメント

ちょっと大人なラブソングを歌ってみてほしい。春を少し過ぎた頃、谷中さんからそう伝えられました。

かっこいい人たちが紡ぐラブソングの色気に魅了され、胸をときめかせながらレコーディングに向かいました。

歌いながら決まっていく言葉やメロディ、仲の良い皆さんとの空間がどんどんドライブしていくあの感じ。
知ってしまったらもうあとには戻れない贅沢な時間でした。

「散りゆく花のせいで」

ずっと聴いてます。
大好きな曲になりました。

東京スカパラダイスオーケストラの皆さま、35周年おめでとうございます。
また一緒に歌える機会を頂けたこと、感謝です。

このニュースに関するつぶやき

  • ☆かつて、志村康徳が津軽三味線を弾いた。さかなクンがテナーサックスを吹いた。そして、菅田将暉が歌う。凄いコラボレーション。 (敬称略)
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ニュース設定