<先生に言っていいよね?>一方的な暴力はケンカじゃない!被害はウチだけはなく……【第5話まんが】

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2024年01月19日 22:11  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。小学1年生になり学校に通うことを楽しみにしていた息子ソウタ。でも段々「お友達のリュウくんが悪口を言う」と暗い表情で落ち込むようになってきました。リュウくんとトラブルがあり、担任の先生に報告をしました。先生が仲裁してくれて、リュウくんから謝罪してもらって明るいソウタが戻ってきました。しかし、その後も繰り返される暴力的な行為。その度に学校に報告をしていますが、先生の対応はリュウくんとソウタで話し合い、リュウくんが謝罪するというものばかり。その場は謝って仲直りをして解決したかのように見せても、根本的には何も解決していないのが現状でした。しかも、偶然会ったリュウくんのママから「細かいことをいちいち学校に報告して問題にしないで」と言われてしまい、憤っています……。

話を聞いた夫は、「見守れる範囲を超えたから学校に報告しているんだ。俺は学校どころか、次があったら警察や児童相談所に報告しようと思っている」と、憤慨しました。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_1_2
実際に夫は壊された傘や踏まれたランドセルを物的証拠として写真に納め、リュウくんに殴られてできた内出血は病院で診断書をもらっていました。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_1_3
数日後、私は同じクラスのママさんたちから話しかけられます。

子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_2_1
ソウタと同じクラスのママさんたちは「リュウくんのことでちょっと聞きたいんだけど……」と不安な表情を浮かべていました。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_2_2
なんと被害に遭っているのはうちのソウタだけじゃなかったのです。あるママは「娘がリュウくんから「死ね」とか「消えろ」とか言われているみたいで……。そういうことを言う子なのかな?」と信じられないひどい言葉に驚きを隠せない様子でした。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_2_3
ここ最近リュウくんの暴言や暴力が悪化してあちこちに被害を出し、被害にあった親御さんは学校に報告すべきか悩んでいたようです。

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あるママは「うちは教室の展示物をリュウくんが踏みつけているから止めようとして喧嘩になったって」と困った表情で教えてくれました。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_3_1
同じクラスのママさんたちはリュウくんの言動に対して、口々に不安と不満を訴えていました。ママ達は「子どもがリュウくんを嫌がっているんだけど個人面談とかで報告した方がいいかな?」と悩んでいました。なんと被害にあっていたのはうちだけではなく、みなさん学校に報告すべきか悩んでいたようです。

子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_3_2
そしてリュウくんによる被害報告の多さから、さすがに学校もリュウくんのママである、アイさんを呼び出したそうです。
子どもへの問題行動(学校への報告基準)5_3_3
子ども同士のトラブルは、親が介入していいのか、学校に報告してもいいのかと悩みを持つ親は多いでしょう。私は、この一件で見守れる範囲はケンカ両成敗でもいいけど、一方的にされる嫌がらせや暴力暴言はイジメととらえて、学校へすぐに報告して良いのではないかと思いました。

ソウタが心配なく学校に通えるよう、見守って行きたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 文、作画・水戸さゆこ 編集・横内みか

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