ジープ、旗艦『グランドチェロキー』の標準ボディ仕様に人気装備多数のスペシャル・エディションを設定

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2024年09月13日 12:20  AUTOSPORT web

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名門Jeep(ジープ)ブランドのフラッグシップ『Grand Cherokee(グランドチェロキー)』に、価格を抑えた限定車"Limited Special Edition(リミテッド・スペシャルエディション)"が登場
 最新のデザイン手法によりモダンに仕上げられた名門Jeep(ジープ)ブランドのフラッグシップ『Grand Cherokee(グランドチェロキー)』に、ドライブレコーダーなど人気のアクセサリー4点を特別装備しつつ、ベースモデルより価格を抑えた限定車“Limited Special Edition(リミテッド・スペシャルエディション)”が登場。9月14日より発売開始となる。

 標準ボディ仕様となる2列5名乗車の“リミテッド”グレードをベースとした今回の限定車は、人気アイテムであるドライブレコーダーを筆頭に、サイドバイザー、「Special Edition」刺繍ロゴ入りのプレミアムフロアマット、そして限定車オリジナルバッジなど、約23万円相当のアクセサリーを特別装備しつつ、通常モデルより価格を抑えた点が最大の特徴とされる。

 現行モデルの日本導入時には、全長5m越えの3列7名乗車仕様を『グランドチェロキーL』が先行していたが、この標準ボディ仕様は全長4900mm、全幅1980mm、全高1810mm、ホイールベースは2965mmと、7人乗り仕様に対して全長が約300mm、ホイールベースが125mm短縮され、最小回転半径は6.0mを実現するなど取り回し性にも優れている。

 さらに最高出力272PSと最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒直噴ガソリンターボに8速オートマチックトランスミッションを組み合わせるなど、おなじみとなったレギュラーガソリン仕様であることも含め、燃料消費を最小限に抑制する高い経済性も誇る。

 さらに新世代の車載通信モジュール“テレマティックボックスモジュール(TBM)”も標準採用され、VICS(渋滞情報)やPOI(ジャンルや施設名称による検索)、天気予報などの情報が取得できるほか、専用アプリで設定した目的地をナビに送信できる目的地送信機能も実装。

 車両停車位置から最終目的地までの徒歩経路を案内するラストマイルナビゲーションや、オイル量やタイヤ空気圧など車両のコンディションに異常があった場合に通知するヘルスアラート機能など、カーライフが充実する便利なコネクティビティ機能も数多く搭載されている。

 この限定車の発売を記念した『Start Jeep Legendary Days』フェアが全国のジープ正規ディーラーにて9月14日(土)〜16日(月・祝)に開催され、アンケートに回答の上で引換クーポンを提示するとJeepオリジナル・ワインバッグがプレゼントされる。また成約者には人気のポータブル電源『アンカー521ポータブル・パワー・ステーション(パワーハウス256Wh)』も贈呈される。

 ボディカラーは人気のブライトホワイト(40台)に、ダイアモンドブラッククリスタル(60台)の2色が用意され、価格は785万円(税込)となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/grand-cherokee_limited_special_edition.html

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