<離婚する義姉のムチャ>旦那経由で子ども3人の夕飯を作ってと頼まれた。なんで勝手に決めるの?

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2024年09月16日 19:30  ママスタセレクト

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きょうだいが離婚をすることになると、甥や姪のお世話をお願いされることがあるかもしれません。でも自分にも子どもがいる場合には、他の子のお世話をするのは大変……。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『義姉が離婚するらしい。私には関係ないと思っていたら、わが家の近くのアパートで子ども3人と暮らし、義姉がフルタイムで働くから、義姉家族の夕飯も私が作り、子ども3人(小1、小3、小5)はうちで食べさせてやってくれと旦那に言われた。

私はパートしているんだよね。私も子ども3人(2歳、5歳、小3)がいるし、他人の子どもの世話をしている余裕はない。離婚するのは勝手だけれど、弟の嫁が夕飯を作るなんておかしいよね? 旦那に冷たい、助け合いだと言われたけれど、無理なものは無理』
義姉が離婚をすることになり、夕ご飯のお世話をお願いされた投稿者さん。でも投稿者さんは仕事をしていますし、子どももいます。これ以上負担が増えるのは厳しい状況ですが、旦那さんからは「助け合い」と言われてしまいました。でも離婚を決めたのは義姉本人、本来なら離婚後の生活をきちんと考えるのが筋ではないでしょうか。他のママたちからは、義姉の身勝手な考えに疑問の声が挙がっています。

義姉は勝手すぎる!


『離婚するなら、その後の生活も自分で何とかしないとね』
『腹立つわ。どれだけ世話をさせるの。どれだけ厚かましいの』
義姉が離婚をするのは仕方ないとしても、その後の生活のことは自分自身できちんと考える必要があるでしょう。義姉としては自分1人でやるのは現実的に無理だとわかってお願いしているのかもしれませんが、それにしても勝手すぎると感じてしまいますね。

旦那さんと義姉に対してできることは?


義父母にお願いしてもらう

『義父母を頼ってほしい』
義両親が健在であれば、義理の妹ではなく実の両親に子どもたちのお世話をお願いした方よいのではないでしょうか。義両親にとっても、義姉の子どもたちは孫ですから、困っていれば手を差し伸べてくれるかもしれませんね。旦那さんや義姉には、まずは両親に相談するように伝えることもできそうです。

子育てサービスを利用してもらう

『夕ご飯を作る人がいないなら買えばいいし、子どもを見る人がいないならベビーシッターを雇えばいい。義姉にお金がなくて助け合いたいのなら、旦那のお小遣いから出せばいい』
フルタイムで働いている義姉には、夕ご飯を作るだけの時間的な余裕がないのでしょう。それならば、シッターさんなど子育て支援サービスの活用を提案することもできますね。ただそれにはお金がかかるので、その点は義姉も不安を感じているかもしれません。そこで「助け合い」と言っていた旦那さんの出番です。助け合いたいのであれば、旦那さんがお小遣いの範囲で援助することもできるのではないでしょうか。

旦那さんが義姉を助ける


『助け合いという言葉の意味をわかって言っているのかな? どう考えても投稿者さんの負担が増えるだけ。可哀想だと思うなら、旦那が早退でもなんでもして義姉の家でご飯を作ればいい』
旦那さんは離婚をする義姉とは助け合いが必要と言っていますが、義姉は何を助けてくれるのでしょうか。もしかしたら旦那さんは義姉家族分の食費を自分の稼ぎから出すと考えているのかもしれませんが、それにしても夕ご飯を作り、子どもたちの世話をする投稿者さんの負担は大きすぎるでしょう。「旦那さんが義姉の家で夕ご飯を作ってあげればいい」というママの意見もありました。

なんの相談もなしに決めることが問題

『旦那と義姉で勝手に話を進めないでよ』
『両家親や公的サポートを頼って、どうしても病気や不慮の事態で緊急事態のときだけ最低限頼んでくるならまだしも、最初から弟嫁ありきで考えているのが非常識』
義姉が離婚をするのは勝手ですが、その後のことを旦那さんと義姉は投稿者さん抜きで勝手に決めようとしています。夕ご飯の負担もさることながら、投稿者さんとしてはいきなりのことに戸惑いを感じたのではないでしょうか。旦那さんは助け合いといいますが、投稿者さんの負担ばかり大きくなるのは納得できませんよね。
それに今回旦那さんのお願いを受け入れてしまうと、今後も勝手に話が進んでしまう恐れもあります。今回のことで重要なのは、投稿者さんに事前の相談がなかったことではないでしょうか。もちろん相談されても受け入れられないこともあるでしょうが、事前に義姉の状況を聞いていれば、投稿者さんの受け取り方も違ったかも。そのことは旦那さんにも話す必要がありそうですね。そうすることで今後投稿者さんは前もって相談を受けて、その時点で可能かどうかの判断ができるでしょう。そのような話し合いの場を作ることも夫婦として大切になりそうです。

文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

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