世界中で注目を集めている、とある「チョコレート」
SNSをきっかけに世界中で注目を集めている「ドバイチョコレート」。韓国で若い世代を中心に人気を集め、日本でもじわじわ話題になっているスイーツです。
「ドバイチョコレート」とは、その名の通りドバイのチョコレートメーカー発祥のチョコレート。最大の特徴は中のスプレッドで、小麦粉やトウモロコシの粉から作られる「カダイフ」という麺状の食材を、ピスタチオペーストに絡めたものが入っています。調べたところ、この「カダイフ」のザクザクとした食感が人気を集めている理由なんだそう。
日本でも買えるお店を探してみると、東京の新大久保にある「OKUDO大久堂」というお店で自家製のドバイチョコレートが販売されていました。そこで今回は「OKUDO大久堂」のドバイチョコレート2種類をクックパッドニュース編集部のまるやまがレビューします。
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「OKUDO大久堂」のドバイチョコレート ミルク(1400円)
「OKUDO大久堂」のドバイチョコレートにはミルクとダークの2種類があり、まずはミルクからご紹介していきます。
チョコは1つ65gで、一人で食べきるのにちょうどいいサイズです。
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割ってみると、中からトロッとしたスプレッドが溢れてきました。甘くてミルキーなチョコレートと、カダイフの食感、ピスタチオペーストの濃厚な味わいが合わさって高級感のある味わいに仕上がっています。
カダイフはパリパリ、ザクザクといった食感で、クランチのような揚げパスタのような不思議な食感です。
ドバイチョコレートに入っているカダイフはバターで炒めるのが定番で、このドバイチョコレートもカダイフの香ばしさが口に広がっておいしいです。
「OKUDO大久堂」のドバイチョコレート ダーク(500円)
次はダークをご紹介します。ダークは23gで、ミルクよりも一回り小さいサイズです。
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ダークの方はカカオの苦みをしっかり感じ、大人な味わいです。ただ、ダークはチョコの味が強いので、中のピスタチオスプレッドを楽しみたい方はミルクがおすすめです。
ドバイチョコレートを実際に食べてみたところ、味は「おいしいチョコレート」といった感じで、割ったときにスプレッドがトロッと出てくる見た目の豪華さが相まって人気を集めているのかなと感じました。
まだ日本で買えるお店は少ないですが、これからどんどん増えていきそうです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。