「不気味ですね…」倉敷から目と鼻の先の無人島、地元住民も情報なし　カメラ潜入・多数の謎見つかる

　地元住民も知らない島が、ABCテレビ・テレビ朝日系で12日放送の『飛んで見にいく謎の島』（後7：58〜8：56）で紹介される。所ジョージがMCを務めるアドベンチャー・バラエティー番組。スタジオゲストの松下奈緒と満島真之介が見守る中、“謎の島”にカメラが迫る。

【写真】謎の島…無数のタイルのようなものを発見

　日本には1万以上も島が点在するが、中には、地元住民でさえほとんど知らない島もある。番組では、島を上空からドローンで撮影し、上陸を目指す。

　今回向かうのは、岡山・倉敷市から目と鼻の先にある無人島だが、地元テレビ局にも取材履歴はなし。商店街の会長や観光案内所でも島の詳細を知っている人は見つからない。定期船もなく、地元の人でさえ上陸することは不可能。

　所は「地元の人は興味さえない島なんだよ？本当になにもないんじゃないの？」と思わず口にするが、ドローン調査を進めると、大きな建物跡（？）や、無数のタイルのようなものなど、たくさんの謎を発見する。森の中には一本道が見つかり、石垣や砦のようなものも。

　満島は「瀬戸内海って海賊がいたらしいじゃないですか？もしかしたら、その当時に海賊を見張るような砦の跡とか…？」と予想し、松下は「地元の人も知らない無人島で、情報がなさすぎるので不気味ですね…」とコメント。さらに、予想だにしなかった歴史が明らかになっていき、本邦初公開となる100年以上も昔の写真が公開されることになる。