モデルの道端アンジェリカが、10日放送のABEMA『ダマってられない女たち』(後10:00)に出演。拒食症の過去を告白した。
【写真】抜群のスタイルを披露した道端3姉妹 番組冒頭では、アンジェリカの39歳の誕生日パーティーに潜入。アンジェリカが「私の人生をすべて見てます」と紹介する学生時代からの友人や「一番心配をかけた子」「悪い子の部類に入るかも」と語る母・富子など、家族や友人に囲まれて幸せそうに笑う姿が映された。
テレビでは自由奔放な毒舌セレブキャラを演じ、批判を浴びることも多かったという。「人の期待に応えることに喜びを感じていた」「こういうふうにいてほしいならこうでいなきゃ、こういう服着てなきゃとか」と、本来の自分とは違うキャラクターを演じていた理由を打ち明けた。
さらに、約10年前の30歳当時、身長176センチで体重45キロだったアンジェリカは、「『今日もジム行ってきた?』『アンジェリカお弁当食べるんですね』『サラダしか食べないと思ってました』って言われるから、サラダしか食べない人になるし、ご飯食べなくなって拒食症なる」「期待に応えることが自分の人生にとっていいことだと勘違いしていた」と、周囲の期待に応えようと自分を追い込んでしまった20代を回想。「拒食症で7年間生理が止まっていた」と明かしたアンジェリカに、MC陣から心配の声があがったものの、当時は生理が止まってしまったことに危機感はなく、「痩せていることの方が大事だった」と、正常な判断ができなかった当時の精神状態を明かした。
同番組では、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う。MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務める。