JO1・河野純喜、ディズニー実写版『白雪姫』“運命の人”ジョナサン役の吹替声優に抜てき「夢がかなった」

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2025年02月07日 06:00  ORICON NEWS

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実写版『白雪姫』に登場するジョナサンの吹替を担当する(C) 2025 Disney Enterprises
 グローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜が、ディズニーの名作アニメーションを新たなミュージカルとして実写映画化した『白雪姫』(3月20日公開)のプレミアム吹替版で声優を務めることが決定した。彼が演じるのは、白雪姫の運命の人・ジョナサン。この朗報を河野本人にサプライズで伝える瞬間をとらえた動画も公開された。

【動画】ディズニー実写版『白雪姫』“運命の人”の写真

 河野は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』でメンバーに選ばれ、2020年3月4日にJO1としてデビュー。デビュー1年目にして、アジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA」で「Best New Asian Artist」を受賞。22年には『NHK紅白歌合戦』に初出場し大きな話題となった。今年はグループ初の東京ドーム公演、さらにはアジア、北米を含む6都市を巡る初のワールド・ツアーも控えており、その人気は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 今回、サプライズで声優決定の報告を受けた河野。最終オーディションと聞かされ、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社とつないだ面接を待っていると、目の前のモニターには「ジョナサン役決定!」の文字が!

 突然の発表に驚きを隠せない河野だったが、次の瞬間には「うわー!」と両手を挙げ、思わずガッツポーズ。喜びを爆発させた。監督から、「河野さんの持つ真っ直ぐさが、ジョナサンというキャラクターに通じる部分がありました。歌やせりふを通して、その魅力を存分に発揮し、キャラクターをより魅力的にしてほしい」と激励され、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本が手渡されると、河野は感激の表情を見せた。「シンプルに本当にうれしいです。全力で練習してきたので、選んでいただけてホッとしました」と、ジョナサン役に決まった直後の心境を語った。

 ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』。1937年の公開以来、純粋で美しい心を持つ白雪姫は時代を超えて“世界で最も長く”愛され続けてきたディズニープリンセスだ。その白雪姫が、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家による楽曲と共に、スクリーンによみがえる。

 本国のオリジナル版では、ブロードウェイで高い歌唱力が評価され、21年のトニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星、アンドリュー・バーナップがジョナサンを演じる。ジョナサンはどんな逆境でも前向きで、白雪姫を勇気づける運命の人。河野の力強さと甘さを兼ね備えた高い表現力と圧倒的な歌唱力はもちろんだが、『PRODUCE 101 JAPAN』のオーディションでも大きな逆境を乗り越え、常にメンバーやファンを想い、持ち前のポジティブさでみんなを勇気づけてきた姿は、ジョナサンと重なるところも多い。JO1ではメインボーカルを務める河野の歌声で、多くの観客を魅了してくれるに違いない!

 本国のオリジナル版では、ブロードウェイで高い歌唱力が評価され、21年のトニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星、アンドリュー・バーナップがジョナサン役を務める。

 ジョナサンは、どんな逆境でも前向きに立ち向かい、白雪姫を勇気づける運命の人。そのキャラクターは、河野自身と重なる部分が多い。JO1ではメインボーカルを務める河野の歌声が、多くの観客を魅了することは間違いないだろう。


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