『ダマってられない女たち』より(C)AbemaTV タレントの小森純(39)が7日放送のABEMA『ダマってられない女たち』(後10:00)の第8話に出演した。
【写真】小さな手を指で支えて…第3子を出産した小森純 同番組では、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う。スタジオゲストにモデルでタレントの藤田ニコルと元AKB48メンバーの横山由依が登場。MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーのMC陣とともに、“女性の生きざま”を見届ける。
7日の放送回では、2000年代後半、現役高校生でデビューしたギャルモデルのパイオニア、小森純に密着。モデル、タレントとして人気絶頂だった2012年に起こした大騒動で世間を揺るがし、一時芸能活動を休止した小森純の現在の仕事や私生活に迫った。
番組では、芸能活動休止後ネイリストに転身し、現在は2店舗を経営するネイルサロンオーナーとなった小森純の仕事場へ。オーナーでありながら、自身もネイリストとして勤務する小森純は、当時の騒動で仕事観が変貌。「お金だけのためにはやってない。自分が見れる範囲内でしかやりたくない」「自分の意向で現場業務をやっている」と語り、「騒動を起こした事を絶対に忘れずにしっかりと心に留めて、今しっかり地に足をつけて生活をしていたい」という思いから、現場でのネイリスト業務を続けていると語った。
騒動になった直後、カメラの前に立ち、自分の言葉で謝罪することを選んだ小森純は、「あの時本当に謝れてよかったと思ってる。自信持って子どもたちのママやらなきゃいけない、だから逃げなくてよかった」と回顧。「子どもたちに何も言えない、何も教えられない。(謝罪していなかったら)何かあったときに謝りなさいなんて口が裂けても言えない」と、タレントとしても3児の母親としても筋を通すことが大切だったと振り返った。
そして、全ての仕事がキャンセルになり、周囲を巻き込んだ大騒動になってしまったことで「夫に離婚した方がいいと話した」と明かした小森純に、元モデルで自動車販売会社を経営する夫の今井諒は「離婚する意味なくない?って」「芸能人やってなければ死んじゃうわけではない」「悲観的な未来なんて全く思ってなかった」と当時の思いを語り、MC陣は「素晴らしいご主人」「いい人」と称賛。密着の最後、「家族がこのまま元気に過ごしてほしいし、育ってほしい。離れる事なく仲良くみんなで助けあいながら生活していきたい」と今後の目標を語った小森純に、MEGUMIは「一個一個が苦しかったけど、自信になっているのが見えて全瞬間かっこよかった」とコメントした。
また、スタジオでは藤田ニコルが結婚後の近況を報告。「元々一緒に住んでいたので、生活もそんなに変わらない」としながらも、「名字が変わった事が一番助かってる」「病院で“藤田ニコル”って呼ばれていたのが、今は“稲葉さん”って呼ばれるのでバレずに済む」と語った。
さらに、雑誌『ViVi』の専属モデル卒業について「27歳でViVi卒業は決めていた」「全部プランをつけていた。大谷翔平スタイル」と明かし、「27歳でママになりたいっていう目標もあったりするので、ライフスタイルに合った仕事をしたい」と今後のプランを語る場面もあった。