乃木坂46久保史緒里、三山凌輝&チャンソンの絡みにタジタジ 一歩引く久保に「逃げるな(笑)」

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2025年02月08日 17:09  ORICON NEWS

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映画『誰よりもつよく抱きしめて』公開記念舞台あいさつ(左から)永田凛、久保史緒里(乃木坂46)、三山凌輝(BE:FIRST)、ファン・チャンソン、内田英治監督 (C)ORICON NewS inc.
 7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝とアイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里、2PMのファン・チャンソンが8日、都内で行われた映画『誰よりもつよく抱きしめて』公開記念舞台あいさつに登場した。

【動画】三山凌輝&乃木坂46久保史緒里、主演2人が気まずい関係性!?

 原作は、新堂冬樹氏の同名小説(光文社文庫)。『ミッドナイトスワン』『サイレントラブ』をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を映してきた内田英治氏が監督、イ・ナウォン氏が脚本を務める。

 強迫性障害による潔癖症で、常にビニール手袋を着用して生活し、同棲中の恋人にも手すら触れることができない絵本作家志望・水島良城(三山)と良城の病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員・桐本月菜(久保)の葛藤を切なくも美しく描く。そんな2人の関係が不安定になる中、月菜の前に恋人と触れ合っても心が動かないイ・ジェホン(ファン・チャンソン/2PM)が現れ、心を揺さぶる。

 三山と恋人同士の役を演じたことについて聞かれた久保は、「すみません、久しぶりに会ったもので…」と言葉に詰まりつつ「(劇中で)触れられないということで心の距離感は近くいたいなと思って、コミュニケーションは私なりに積極的に取らせていただいていたつもりなんですけど…どうでしたか?」と三山の方を向いて尋ねる。

 「今初めて目が合いました」と笑う三山は、久保について「僕の中では最初から心を開いてくれたイメージだったんです。だから僕は意外と久保ちゃんに対して人見知りだと思うことは少なかった」と明かす。しかし、「チャンソンが…」と続け、「初めて3人のシーンがあったときに、先に部屋に入っていた2人が部屋の角と角にいて、互いにただ前を向いていたんです(笑)。けんかでもしたのかなと思った(笑)」と打ち明けた。

 最近は3人で話が盛り上がることもあるというが、三山は「3人で仲良くなれてるじゃん!と思うんですけど、急に久保ちゃんが一歩引いて『仲いいねぇ』って言ってくるんですよ。2人で『えぇ?』ってなるんですけど、チャンソンが一言久保ちゃんに『逃げるな…』って(笑)」と3人の関係性について明かしていた。一通り聞いた久保は「10回くらい言われました」とタジタジ。最後に「楽しい現場でした(笑)」と一言でまとめ、会場に笑いが起きていた。

 舞台あいさつには、永田凛、内田英治監督も登壇した。


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