建築家・野沢正光『郊外を片づけるー住宅はこのまま滅びるのか』刊行

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2025年03月15日 15:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
新建新聞社は、『郊外を片づけるー住宅はこのまま滅びるのか』を3/20に刊行する。故 建築家・野沢正光氏による、郊外の住宅地の問題を考え、その対応策を模索・提示する1冊だ。


人口の減少が本格化し、有り余る空き家の活用方法、住宅地の再編可能性、より良い居住のかたちはどこにあるのか。本書では、郊外の住宅地を考え、その対応策を模索・提示する。



人口減少は必ずしも悲嘆することのみではないが、人口減少後の社会像を描きながら、住宅と住宅地のあるべき将来像を考える時期に差し掛かっている。



とくに減少が著しい郊外住宅地の空き家、廃屋が放置された絶望的な風景は危機ではあるが、再び豊かな自然景観が復活する可能性を思うと、千載一遇のチャンスともいえるだろう。

『郊外を片づけるー住宅はこのまま滅びるのか』



2024年3月20日発売



定価2860円(税込)



ISBN 978-4-86527-150-8 C2052



四六判/336頁



安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら(安藤真一郎)

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