＜お泊まりアリ？ナシ？＞「オンナと一緒に寝たんだろ〜」クラスメイトにドン引きされ…【中編まんが】

前回からの続き。息子のジンは中学生。男友だちももちろんいますが、幼馴染のミユちゃんとニイナちゃんとはいまでもとても仲良し。登下校は一緒だし、週に何度も誰かの家や外で集まっておしゃべりしています。女の子たちのなかに男の子のジンがいることは、本人たちはなんの違和感もないようです。親同士も長い付き合いなので、安心して見守っています。今回は、ミユちゃんの家でニイナちゃんとお泊まり会があるということで、ジンも誘ってもらいました。

「ジン、私のせいでごめん……」「そんなことない、ミユちゃんのせいじゃないよ！」暗い雰囲気で話し合う3人。ただならぬ雰囲気に「どうしたの？　なにかあったの？」と声をかけました。

「はじめてのお泊まり会の思い出だね！　SNSにあげちゃお」何気ない会話。悪気のないSNSの投稿。しかしこの写真を見たクラスメイトは、3人が予想していなかった反応をしたそうです。ジンもニイナちゃんもミユちゃんも、昔からの仲良しだったからこそ気づかなかったのでしょう。

3人は花火をしたり一緒にご飯を食べたり、とても楽しいお泊まり会になったようです。
ジンは笑顔で帰ってきて、行かせてよかったなと思っていたのです。しかし次の日学校へ行って、今度はしょんぼりした顔で帰宅。詳しい話を3人から聞いてみると、ミユちゃんがお泊まり会の写真をSNSに投稿したことで、それを見たクラスの男子たちにからかわれたのだとか。
本人たちは幼馴染だから、男女という意識なくお泊まり会をしました。でも、だんだんと恋愛に興味が出てくる年齢。
クラスの男子たちの反応はやむをえないことなのかもしれません。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・物江窓香　作画・魚師　編集・塚田萌

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