中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM) 3月20日、ヤマハ発動機株式会社は東京都内で『2025年 YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCE』を開催。2025年シーズンの活動体制などが説明されたが、そのなかで2025年FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレースにファクトリー体制のYAMAHA RACING TEAM(ヤマハ・レーシング・チーム)を参戦させることを明かした。
そのなかで、モータースポーツ戦略部長の小野哲氏から、ファクトリー体制のYAMAHA RACING TEAMが復活を果たし、8月1〜3日に行われる2025年の鈴鹿8耐に出場するというサプライズ発表があった。ライダーは3名のうち中須賀克行のみ決定している状態だ。マシンはヤマハYZF-R1で、ゼッケンは21番、ブリヂストンタイヤを履く。