<カーリング世界選手権:日本2−11カナダ>◇20日◇韓国・議政府(ウィジョンブ)◇女子1次リーグ
【議政府(韓国)=飯岡大暉】世界ランキング5位の日本代表「フォルティウス」が決勝トーナメント進出を逃した。10戦目で同2位カナダに2−11で敗れた。
サード小野寺佳歩(33)は「日本代表として来ている。この結果には責任があるので、受け止めなければいけない」と背負い込んだ。
前回大会王者の前に屈した。第8エンドには、有利な後攻で5失点し、負けを認めた。「ちょっとの置きミスで、(石を)出されてしまった。完璧な位置に全員が置き続けないと、勝たせてもらえない相手だった」と力量の差を感じた。
1次リーグ最終日の21日は、午後2時からノルウェー(同10位)、午後7時からスウェーデン(同4位)との戦いに臨む。「勝てそうな試合を勝ち切れなかったのでこの結果になってしまった。受け止めて、日本代表として正々堂々と、2試合しっかりやり切って帰りたい」とラスト2戦を見据えた。
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