写真タレントの西川きよし(78歳)が3月20日、開幕まで1か月を切った大阪・関西万博に出展する吉本興業のパビリオン「よしもとwaraii myraii館」からの特別番組に出演。「こんな素晴らしいパビリオンが立っていてビックリした。この時点で想像以上、本番が待ち遠しい」と語った。
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4月13日の開幕に向けて、国内外のパビリオン建設も急ピッチで進み、刻一刻と近づくオープニングの準備を整えている中、「よしもとwaraii myraii館」から放送された生放送の特別番組「発信Live ジモトノチカラ!〜大阪・関西万博開催直前SP〜」(BSよしもと)に、西川のほか、ヤナギブソン、西川かの子、NMB48・平山真衣らが出演。東京のスタジオのチュートリアル・福田充徳、CRAZY COCOとも中継を結んだ。
番組では「よしもとwaraii myraii館」について、大きな赤い球体の名前が「笑顔の球体 タマー」、高さ20メートルであることを説明。そして「笑顔の球体 タマー」を手掛けたアートディレクター・尾崎勝氏のインタビューや、クリエイティブディレクターのクラパット・ヤントラサー氏のメッセージが伝えられた。
また、「よしもと waraii myraii 館」が“笑顔探知ツール”を使って、来場者の笑顔の数を集めること、さらに感情分析ツールを使用し、ステージブログラム体験の前後で表情を撮影・計測することで、感情の変化を分析・蓄積すると説明。さらにパートナーの企業・団体とともに、環境に配慮した様々な決意のもと、未来を見据えた人材育成と、すべての人が楽しめるインクルーシブな社会の実現にも力を入れていると紹介した。
万博会場に来たのは初めてだという西川は「来てみたら想像以上、素晴らしい!」と絶賛。1970年の万博では漫才を披露したことも明かすと、この次の万博も狙っていると話して一同を笑わせる。
エンディングでは「こんな素晴らしいパビリオンが立っていてビックリした。この時点で想像以上、本番が待ち遠しい。古い表現になりますが、お誘い合わせの上ご来場ください!」と呼びかけ、番組をしめくくった。
収録後の囲み取材で西川は「ここまで立派になっていると正直思いませんでした」とコメント。そして「79歳になるんですが、童心に帰らせていただいて、孫や家内、家族で来たい」と語った。
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