
【写真】美しさに絶賛! 『007』でボンドガールを演じたアナ・デ・アルマス
かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)の終わりなき「復讐と報復」の戦いを描き、銃とカンフーを組み合わせた戦闘スタイル「ガン・フー」をはじめとする人類未体験のノンストップ・キリングアクションで多くの熱狂的なファンを生み出した『ジョン・ウィック』シリーズ。本作は、そんな伝説のシリーズから、新たな復讐の女神が誕生したスピンオフ作品だ。
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織、ルスカ・ロマ。裏社会に轟(とどろ)く伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出したこの組織で殺しのテクニックを磨いたイヴ(アナ・デ・アルマス)は、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れて…。
主人公イヴを演じるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にて可憐なルックスと鮮烈なアクションで注目を集め、一躍トップスターとなったアナ・デ・アルマス。さらに「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダスら新たな顔が参戦する。そしてキアヌ・リーヴス演じるジョン・ウィックはもちろんのこと、コンチネンタルホテルNYの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーンや、惜しくも2023年に亡くなり本作が遺作となった、忠実なコンシェルジュ・シャロン役のランス・レディックさんなど、お馴染みのキャラクターも登場。彼らが新たな復讐の女神・イヴの物語にどのように関わっていくか注目だ。
生身の斬新アクションを追求し、一貫してシリーズを監督してきたチャド・スタエルスキは今回製作にまわり、監督にはスタイリッシュなアクションに定評のある『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンを起用。より過激に、より華麗に昇華したノンストップ・キリングアクションを届ける。
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映画『バレリーナ:The World of John Wick』は8月公開。