キスマイ千賀健永、福田淳社長は「いい人」  アーティスト活動の相談相手として信頼

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2025年03月23日 04:00  ORICON NEWS

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個展『FiNGAiSM in Shibuya』取材会に参加した千賀健永
 6人組グループ・Kis-My-Ft2の千賀健永(34)が22日、渋谷・神宮前のCreative Space Akademeia21 Harajukuで行われる個展『FiNGAiSM in Shibuya』取材会に参加した。今回、5回目の個展開催で自身のアート作品を初めて販売。福田淳社長の後押しもあったそうで「僕はすごく助けてもらってることは多い」と感謝を明かした。

【写真】すでに売約済みの作品も!350万前後で初めて販売されたアート作品

 千賀の作品を観た福田社長の反応について「『おお、いいねぇ』って…(笑)福田さんもすごくアートが好きな方なのでアートの話をさせていただきますし、相談も聞いてくれたりする。福田さんが社長になってから僕はすごく助けてもらってることは多い」と話す。

 これまでは「自分の出したかったけど出せなかった、自分でいう言葉ではないかもしれないけどそういう才能みたいなものを形にできる道を作ってくれたひとりでもある。形にすべき才能と、形にすべきではない才能を見極める必要があるし、そういう面ももってらっしゃると思います」と印象を明かした。

 今回、自身のペインティングは350万前後で販売され、すでに売約済みの作品も。ギャラリーとの値段交渉は福田氏も交えたそうで「そういう意味でぼくのやりたいことを『それはやらないほうがいい』とアドバイスを言われることもあるし、やったほうがいいことは全力で背中を推してくれることもある。相談する人として信頼している方です」ときっぱり。

 今回の販売にあたって「(福田社長が)『やってみなよ』と。今までやっちゃだめなのかな、と思っていたし、そういうことにトライすることは未知ではあるけど背中を押してくれる社長だと思います」としながら「あまり世間的によくみられてないからここでポジティブなことをね」とニヤリ。「すごくいい人です。タレントみんな助かってます」と本音をのぞかせていた。

 今回は5回目の個展となり、自身のアート作品(ペインティングやフィギュア)を初販売。「Essence of Love」(ひとめぼれ)をテーマに、愛という感情が生み出すエネルギーを表現し新作のペインティング、新キャラクター、新たな2体の巨大フィギュアの展示、モーションキャプチャーを採用した3Dアニメーションの上映を実施。さまざまな角度からアーティスト・千賀健永の世界観を堪能できる展覧会となっている。4月12日まで同所にて開催。

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